ポプラ文庫<br> ライフ

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ポプラ文庫
ライフ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 326p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784591170472
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

快速が停まらない街、しかも駅から徒歩十五分。荒川沿いに立つ築三十年のアパートに井川幹太はひとりで暮らしていた。学生時代も、就職してからも、会社を辞めてからも、ずっとおなじ部屋でのひとり暮らし。やりたいことも見つからぬまま、気がつけば二十七歳になっていた。父は高校生のときに他界、母は再婚して別の家庭をもっていたから、いまの幹太の生活は自分ひとりだけのもの。コンビニでアルバイトをしながら、たまに結婚式の代理出席のバイトも入れる以外は、これといって何もない日々。そんなある日、上の部屋に戸田という騒がしい男が引っ越してきて、奇妙なつきあいがはじまる。図々しく遠慮のない言動を警戒していたが、自分の過ちを隠そうともしないあけっぴろげな戸田とその家族のすがたに、幹太は次第に惹かれていく。――。未来に何の期待も持てずにいた青年が、明日への一歩を踏み出すまでを描いた胸に迫る青春小説。

内容説明

高校時代に父を亡くし、母は再婚して別の家庭にいる井川幹太は、やりたいことも見つからぬまま二十七歳になっていた。勤めていた会社を辞め、コンビニでアルバイトをしながら荒川沿いのアパートで暮らす静かな日々。だがある日、上の部屋に戸田という騒がしい男が引っ越してきて―。自分には何もないと思っていた青年が、失敗ばかりの隣人家族の温かさに触れ、「生活」の輝きを知る。明日への一歩が胸に迫る青春小説。

著者等紹介

小野寺史宜[オノデラフミノリ]
千葉県生まれ。2006年『裏へ走り蹴り込め』でオール讀物新人賞を受賞。2008年、『ROCKER』でポプラ社小説大賞優秀賞を受賞。著書に、『ひと』(2019年本屋大賞2位)(祥伝社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

itico

73
せっかく就職した会社を辞めてしまうのは良くある話だし、その後コンビニでアルバイトの日々を送るのも珍しいとは思わない。27歳の幹太はことさら焦ることもなく、淡々とした毎日を繰り返す。ひょんなことから知り合ったアパートの住民やご近所さんとの笑えるエピソード、しんみりしちゃう瞬間に、この作家さんらしさが出ているかな。人生には寄り道も必要さ、なんて分かったようなことを言ってはみたものの、幹太の未来が見えるような終わり方にほっとした面もある。あまり起伏が無く、多少物足りなかったかな。 2021/09/01

三代目けんこと

42
『ひと』も良かったが、本書もGOOD!! 現在の希薄な地域社会の中、本書では、すぐそばのいろんな人達との付き合いから、登場人物それぞれに明日への希望が見え、凄く幸せな気持ちになった…。2021/08/22

ame.

33
特に大きな出来事は起きない、よく言えば平和でのほほんとしている井川幹太とご近所さんのお話。それでも生きてれば小さなことはちょこちょこと起こる。アパートの2階の人の足音や立てる物音がめちゃくちゃ気になる、気に障るのには共感。幹太の周りには色んな人がいるけど誰もがいい人で微笑ましくて、そういう普通がすごくいい。人と人がこんな風に自然に仲良くなって助け合う、今のこんな時代には無理そうな話なので余計にそう感じる。マスクをしてない家族以外の誰かの生の笑顔、もうずっと見てないな。幹太が美味しいパン作ってくれたらいい。2021/08/31

ぷに丸

11
大学卒業後に入った会社を辞め、アルバイトをしながら大学のときから住むアパートに住み続けている主人公が、ある出来事から同じアパートに住む住人たちと交流を深めていく様子に心が癒やされました。それぞれの登場人物みんなに名前が与えられ、その人の人生があるという背景が見えてくる展開で自分もその世界にいるような気持ちのまま読了しました。2021/08/02

こばゆみ

10
小野寺さんの文体、好きだなー 大きな何かが起こるわけではない、日常を描いた作風に、すごく合ってる。江戸川区平井にあるアパートに暮らす27歳のフリーター・幹太が、隣人との交流を通して改めて自分と向き合うお話。新卒で入社した会社を辞めてしまった人とか、仕事に前向きに取り組めない人とかは特に、何かしら響く気がする。2021/09/01

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