ポプラ文庫<br> 夜が暗いとはかぎらない

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ポプラ文庫
夜が暗いとはかぎらない

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  • サイズ 文庫判/ページ数 335p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784591170250
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



寺地 はるな[テラチハルナ]
著・文・その他

内容説明

大阪市近郊にある暁町。閉店が決まった「あかつきマーケット」のマスコット・あかつきんが突然失踪した。かと思いきや、町のあちこちに出没し、人助けをしているという。いったい、なぜ―?だが、その思いがけない行動が、いつしか町の人たちを少しずつ変えていく。いま最注目の著者が、さまざまな葛藤を抱えながら今日も頑張る人たちに寄りそう、心にやさしい明かりをともす13の物語。

著者等紹介

寺地はるな[テラチハルナ]
1977年、佐賀県生まれ。2014年、『ビオレタ』で第4回ポプラ社小説新人賞を受賞し、翌年デビュー。20年、咲くやこの花賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

itica

87
寂れつつある「あかつき商店街」の周辺に住む登場人物の誰もが特別な人ってわけじゃない。でもひとくくりに「普通の人」と言うのとも違う。何だかなあ、ため息が出てしまったよ。しこりのようなものを胸に抱えているのは自分だけだと、いつの間にか思い込んでいたのかな。誰だって悩みのひとつやふたつはある。それでも生きている。内面はともかく、他から見たら普通に見えるくらいには、みんな頑張って生きているんだね。私もまだまだ大丈夫。明日も明後日も頑張れる。何気ない言葉が宝石のように輝いていて元気を貰えたよ。 2021/09/08

mayu

80
閉店が決まっている商店街、あかつきマーケット。そこのキャラクターあかつきんと、その周りの人たちを描いた連作短編集。人助けをするあかつきんは、ちょっとした話題になるけど、閉店が覆るわけじゃない。新しい道を踏み出して、希望に満ちているはずの朝だって明るいものとは限らない。何もかもうまくいかないように思えても、夜が暗いだけとは限らない。思い通りにいかないことは多々あるけど、一生懸命に生きる人たち。少しずつでも前へ進もうとする姿に元気をもらった。2022/02/20

nyaoko

78
ちょっと寂れてきたとある町のあかつきマーケット。そこのマスコットキャラ「あかつきん」が突然いなくなった。あかつきんに関わった人達の日常を描いた連作短編。登場人物が多くてちょっと混乱したけど、あかつき町の住人になって想像しながら読んでみた。誰も悩みや不満なんて1つもないと言う人生はない。折り合いをつけて生きていく、寺地さんはいつもそんな事を読者に教えてくれる気がする。特に自転車のおじいちゃんのお話はとても良かったなぁ。2022/07/06

エドワード

71
大阪郊外のあかつきマーケット。小さな店舗が並ぶ薄暗い市場。花屋、和菓子屋、パン屋、色々な店の様々な世代の人々の心象風景がつながる様が見事だ。我家の近くにもこんな市場があったが今はスーパーだ。世の中は否応なく変わる。ネット通販、キャッシュレス決済、小さな商店が時代についていくのは本当に大変だと思う。ニュースや広告で「新しく変わります!」と謳うたびにどこもここも閉店していく。お祭りや福引きの風景はもはや稀少だ。不思議なタイトルは「新しいものが味わい深いとは限らない」の暗示だろうか。年男です。今年もよろしく。2022/01/02

さぜん

63
大阪のある町の商店街あかつきマーケットを舞台に、市井の人々の悲喜こもごもを描く。登場人物の物語が数珠つなぎのように紡がれ、するすると読了。痛い人達がメインだけど、そんな人たちが些細なことで救われ、前を向ける。コミュニティの力って大きい。そして、そんな人達を丁寧に描ける寺地さんはさすが。2023/05/27

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