出版社内容情報
海の生きものの中でも特に人気が高く、それ以上に謎が多い生物「サメ」。獲物の体内電流を感知するセンサーで狩りをする種、400歳をこえる超ご長寿の種、長い尾で獲物を切りつける種、暗闇で光る種、エイリアンのように飛び出すアゴを持つ種など、バラエティに富んだ生態を徹底解説。一冊丸ごと全部サメ! サメのすべてがわかるイラスト図鑑。
内容説明
見た目も能力も、すみかも食事も、全部ちがう!!おどろくほどバリエーション豊かな「海の王者」たちの、十サメ十色の生態が、この一冊ですべてわかります。
目次
0章 サメってどんな生きもの?
1章 危険なサメ
2章 超能力をもつサメ
3章 不思議なサメ
4章 身近なサメ
5章 滅びたサメ
著者等紹介
菅原嘉子[スガハラヨシコ]
ライター・編集者。児童書、実用書などを中心に、企画・取材から構成・執筆まで、本づくりに関わる作業をマルチにこなす
ウエタケヨーコ[ウエタケヨーコ]
イラストレーター。アクリル絵具による表現を特徴とし、教科書や学習参考書などの出版物から企業広告まで幅広い媒体を手掛ける
仲谷一宏[ナカヤカズヒロ]
1945年生まれ。北海道大学名誉教授。北海道大学・大学院水産科学研究科博士課程修了。水産学博士。日本板鰓類(サメ・エイ類)研究会前会長。気仙沼シャークミュージアム名誉館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つん
1
現代に生きるサメから古代に絶滅したサメまで60種が載せられている。サメと一口に言っても、体の造りから生態まで多種多様なことが分かった。サメは恐ろしい生き物という認識があるけれど、実はあまりよくわかっていないことも多いのだとか。シャークアタックは世界で年間10人ほどだが、サメへのヒューマンアタックは年間数百万から数千万匹と言われると、何だか考えさせられる。2022/12/27
しい
1
サメって、たくさん種類いるんだなー。2020/12/26
mame
0
イラスト。60種が紹介されている。低学年向け。2023/04/12