ポプラ文庫<br> うちのにゃんこは妖怪です―あやかし拝み屋と江戸の鬼

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ポプラ文庫
うちのにゃんこは妖怪です―あやかし拝み屋と江戸の鬼

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  • サイズ 文庫判/ページ数 266p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784591167625
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ある日、火事で家を失った十七歳のみやびは、飼い猫(自称・仙猫)のニャンコ丸とともに、雨露をしのごうと深川のはずれにある廃れた神社へ向かっていた。しかしその途中、突然白狐の面をかぶった怪しい人物に襲われる。
すんでのところで浪人姿の美麗な男に命を助けられた。男は名を神名九一郎といい、行くはずだった廃神社を根城に「よろずあやかしごと相談処」を営む拝み屋だという。
行くあてのないみやびはニャンコ丸とともに九一郎のもとで居候することに。妖怪絡みの事件に巻き込まれていく――!
「オサキ」「びりびり」シリーズの人気作家がおくる、お江戸人情あやかし事件帖!

内容説明

火事で家を失った十七歳のみやびは、飼い猫(自称・仙猫)のニャンコ丸とともに深川のはずれにある廃神社へ向かっていた。しかしその途中、白狐の面をかぶった怪しい人物に襲われる。危ないところを拝み屋だと名乗る美麗な男・神名九一郎に助けられ、ふたりは居候として九一郎の仕事を手伝うことに。妖怪絡みの事件に巻き込まれていく―!「オサキ」シリーズの人気作家がおくる、江戸人情あやかし事件帖。

著者等紹介

高橋由太[タカハシユタ]
1972年千葉県生まれ。2010年、『もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mihya

52
輪渡颯介さんにハマった流れで読んでみたんだが、思っていたのとは違っていた。江戸っぽさがあまり感じられないし、妖怪の怖さもないし、全体的に軽い。最初はがっかりしたが、読み進めるうちに単純に楽しめた。ツッコミどころはあるものの、不粋なことは置いといて、期待もこめて続きも読もうと思う。 今のところ、人間よりもギン太とぽん太が良い。2023/01/08

hirune

52
両親を何者かに殺され、家を放火されて何もかも失った娘 みやびは廃寺に住みついていた拝み屋の浪人 九一郎の元へ身を寄せる。仙猫を名乗るニャンコ丸や九一郎の真似をして出した式神の仔狸ポン太が一緒にいるが、こいつらみやびをディスってばかりなんだけど、結構頼りになるし意外に有能😅このメンバーを中心にお江戸に起こる妖怪事件や人間のトラブルを解決していくんだけど、悲惨な状況でもあっけらかんとした(にぶちんの)雅のおかげで暗くならない。次の巻が手に入ったら読みたいです。2022/10/22

ぽろん

36
熊五郎と母親との別れは、切なかったなあ。そして、両親を殺され、家まで焼かれたみやびと彼女を助けた訳あり拝み屋九一郎との今後の展開が気になります。みやびの取り巻き⁈妖たちも面白い。次巻も楽しみです。2020/10/23

よっしー

26
久しぶりの高橋さんのもののけ話。表紙絵がまた素敵でした。ニャンコ丸がぶさかわいくて(笑  個人的に山姥の話が印象的です。母が子を思う気持ちは妖怪であっても変わりないのでしょうね。今後どうなるのか、見届けたい家族でした。九一郎もまだまだ秘密を隠してそうですし、凡人と見せかけてみやびも色々と隠し持っていそうな予感です。続編もあるようなので、楽しく読みたいと思います!!2022/04/05

えりまき

23
2022(52)両親を獣に食い殺され、家を火事で亡くしたみやび・17歳と、ブサ可愛い猫大人(マオ・ターレン)・唐土の仙猫を名乗るニャンコ丸。おでこに前足の肉球をぺたんと押すと、話せるようになる肉球判子。男ぶりが良く、いなせな岡っ引き秀次・20歳、拝み屋・九一郎とともに妖怪関係の事件を解決します。面白かったです。 2022/02/27

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