SDGsのきほん―未来のための17の目標〈6〉ジェンダー 目標〈5〉

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SDGsのきほん―未来のための17の目標〈6〉ジェンダー 目標〈5〉

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  • サイズ A4変判/ページ数 31p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784591167380
  • NDC分類 K367
  • Cコード C8036

出版社内容情報

2015年に国連加盟国が合意して決めたSDGs。その意味は「持続可能な開発目標」ですが、
ゴール(目標)が17個、さらにターゲット(具体的な目標)が169個と、その範囲は多岐にわたり、すべてを理解するのは簡単なことではありません。

シリーズ「SDGsのきほん」では、1巻につき1目標ずつ丁寧に解説していきます。本書では、目標5「ジェンダー平等を実現しよう」の内容や、世界における女性差別・男女格差の現状と背景について必要な基礎知識を得ることができます。

ページ数は32ページとコンパクトながら、巻頭に絵本がついていたり、さまざまなデータ資料がついていたりなど、子どもにもわかりやすく、なおかつ詳細な情報ものっているので、中身の濃い一冊です。

<もくじ>
絵本で考えよう!SDGs ステレオタイプって、何?/世界地図で見る「男女格差」/1.「ジェンダー平等を実現しよう」とは?/2.世界の女性差別の実態/3.女性差別が起こる背景/4.世界の主な国の女性差別/5.日本の男女格差/6.女性差別をなくすために/7.わたしたちにできること/8.だからSDGs目標5/くもの巣チャートで考えよう!/目標5のターゲットの子ども訳/SDGs関連資料①/SDGs関連資料②/SDGs関連用語解説/さくいん

目次

絵本で考えよう!SDGsステレオタイプって、何?
世界地図で見る「男女格差」
くもの巣チャートで考えよう!
目標5のターゲットの子ども訳
SDGs関連資料
SDGs関連用語解説

著者等紹介

稲葉茂勝[イナバシゲカツ]
1953年東京生まれ。東京外国語大学卒。編集者としてこれまでに1350冊以上の著作物を担当。著書は80冊以上。近年子どもジャーナリスト(Journalist for Children)として活動。2019年にNPO法人子ども大学くにたちを設立し、同理事長に就任して以来「SDGs子ども大学運動」を展開している

渡邉優[ワタナベマサル]
1956年東京生まれ。東京大学卒業後、外務省に入省。大臣官房審議官、キューバ大使などを歴任。退職後、知見をいかして国際関係論の学者兼文筆業へ。『ゴルゴ13』の脚本協力も手がける。外務省時代の経験・知識により「SDGs子ども大学運動」の支柱の1人として活躍。日本国際問題研究所客員研究員、防衛大学校教授、国連英検特A級面接官なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

55
2022年の図書館福袋(高学年)に入っていた1冊。SDGsの17目標の5番目の「ジェンダー平等を実現しよう」の内容や、世界における女性差別・男女格差の現状と背景についてデータもあり、分かり易く必要な基礎知識が書かれている。世界中ではまだ男尊女卑が根強い場所もある。FGM問題など、女性に教育が受けられない事により、女性蔑視の連鎖となっている。2022/02/20

とよぽん

45
SDGsの17の目標のうち、5番目のジェンダー。社会的な性差をなくしてジェンダー平等を実現しようというもの。先日、これをテーマにした大崎麻子さんの講演を聞いたばかり。日本はジェンダーギャップ指数121位(2019年)というありさまで、もう待ったなしの段階である。この本はSDGs子ども大学運動を展開する稲葉茂勝さんが著していて、用語やルビなど子どもたちの理解を助ける配慮がなされている。シリーズ全18巻を作ったポプラ社の熱意を感じた。是非、小中学校の蔵書にして多くの子どもたちに読んでほしい。2020/12/23

ヒラP@ehon.gohon

15
ジェンダーの問題というと、LGBTQの話という先入観があったので、根本的な男女平等の話と知って、内容的に腑に落ちました。 男尊女卑の意識はないにしても、性差による分担意思は歴史の中で培われてきてしまいました。 女性の社会進出には多いに賛成ですが、男として見てしまう所に、同一意識に欠けるところがあるのかも知れません。 反省。2024/09/16

遠い日

9
「SDGsのきほん 未来のための17の目標」シリーズ 6。ジェンダー。性差による差別は悲しいことだが、世界中でまだまだ女性差別、女性蔑視が厳然とあることに愕然とする。そこにはまた貧困問題が影を落としている。教育を受けられず、家の中、周辺で家事やら子育てをして過ごす女性たち。歪んだ支配と搾取は全て貧困からくるものだ。男女の格差をなくし、さらには、LGBT、最近は Qも含めて、ジェンダー平等を実現しなければ、世界の持続は保てない時が来る。2021/08/19

はる

2
私はジェンダー問題は大切とは思います。ただ、女性全員が賛成ではない。専業主婦がいいと思っている人もいる。結婚は女性優位だと思う。男性は正社員かお金持ちしか結婚出来ない。女性は働いてもいいし、専業主婦でもいい。2022/05/28

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