内容説明
ワンランク上の志望校に合格するための能力と習慣。最難関中に合格できる!塾歴61年の受験ノウハウ。
目次
第1章 灘中に合格する子は学力のほかに何を持っているのか(自分に合った解き方を選択する力;短時間で質のよい勉強をする ほか)
第2章 「受験勉強」は「入試本番」のためにするもの―「テスト」に強くなる経験と環境(灘中志望のふたつのタイプ;「いい塾」とは何か? ほか)
第3章 「学びの器」をつくるために親ができること―学力を自分の力で高めようとする子どもは強い(受験勉強で「学びの器」を育てる;家庭学習の環境づくり ほか)
第4章 受験本番で最大限の力を発揮する方法―小6にやるべき準備と計画(「小6生」が持つ特別な力;小6生の反抗期は修正可能 ほか)
終章 合格があれば、不合格もある(全員合格することはありえない;小学生に「挫折」はない ほか)
著者等紹介
橋本憲一[ハシモトケンイチ]
浜学園学園長。創立1959年以来、関西でトップをいく進学塾として実績を重ねる「進学教室浜学園」の学園長に2003年春就任。浜学園は兵庫県西宮市に本部を置き、復習主義、テストで学力を伸ばすなど、独特の指導方法を展開。2005年春入試から2020年春入試まで16年連続、灘中合格者数日本一を達成し、特に2019年春、2020年春入試で2年連続灘中合格者数100名突破を達成する。また、2020年春入試で、関西の女子最難関・神戸女学院中の合格者数32年連続日本一を達成し、ほかにも関西圏の最難関校の合格者数日本一を達成するなど、中学受験において圧倒的な実績を上げている。代表的な「合格者数日本一」の実績として、兵庫の甲陽学院中(10年連続)、大阪の大阪星光学院中(3年連続)、四天王寺中(13年連続)、高槻中(13年連続)、京都の洛南高附属中(12年連続)、奈良の東大寺学園中(3年連続)、西大和学園中(11年連続)がある。「塾には何より多くの優秀な講師が必要」というのが持論。担当教科は算数。『灘中に合格する子は学力のほかに何を持っているのか』が初の著書(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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