出版社内容情報
長澤まさみ主演の大人気映画続編を、山本幸久が豪華小説化!
内容説明
ダー子、ボクちゃん、リチャード、そして五十嵐の正体は、華麗に人を騙すコンフィデンスマン(信用詐欺師)。世界有数の大富豪・フウ家の10兆円の遺産を、誰も知らなかった謎の隠し子「ミシェル」が相続するらしい。噂を聞きつけたコンフィデンスマンの3人も華麗にコンゲームを仕掛けるが…。大注目の脚本家・古沢良太による脚本を、人気作家・山本幸久が豪華小説化!
著者等紹介
古沢良太[コサワリョウタ]
脚本家。1973年神奈川県生まれ。東海大学文学部卒業。2002年、『アシ!』で第2回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞を受賞しデビュー
山本幸久[ヤマモトユキヒサ]
作家。1966年東京都生まれ。中央大学文学部卒業。編集プロダクション勤務などを経て、2003年「笑う招き猫」で第16回小説すばる新人賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マッちゃま
21
同タイトル映画の脚本を小説化したもの。映画視聴済み。いや〜面白かった映画だったからコチラも面白く読了。細かなところは映画と違ってたトコもあったけど本筋には影響無し。ダー子、ボクちゃん、リチャード、五十嵐らコンフィデンスマンが大富豪フウ家の遺産相続に、謎の隠し子ミシェルを用意して乗り込む。東京の歌舞伎町で悲惨な生活を送っていてダー子に拾われたコックリは最後までミシェルを演じ切れるのか?無事に御宝を盗み出し日本に脱出できるのか?ときおり絡んでくるタコの助も良い味を出してましたよ。気になった方は是非とも映画を♪2022/07/05
Nabe
7
好きだったドラマの最新映画のノベライズ。演じる俳優の名前をそのまま出してキャラクターの外見を説明するのはちょっとずるくて面白かった。 信用詐欺師、コンフィデンスマンの3人に、大富豪の隠し子に仕立て上げられたコックリという少女の目線でお話が進みます。なにが本当でなにが嘘かわからないコンゲームの中で、最後は少し暖かい気持ちになる。ちょっとぶっ飛んだ物語。2020/06/20
nori
4
Pinanood lang ang pelikula. Hindi sapat na bidahan si Michelle habang magandang ibang cast. Mahirap na yan sa translasion sa nobela dahil maraming eksena ng komikal.2023/10/01
朝日
4
ロマンス編がもう一度みたい映画No.1だったから、予習すればもっとおもしろいかなと思った。が、う~ん。小説読むのと違うから読み込むの大変だった。俳優、女優って大変だな。2020/04/12
ドットジェピー
3
映画、見に行けないので、こちらをチェックしました。面白かったです2020/08/21
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