出版社内容情報
柴田勝家は病の父に代わり、織田信秀(信長の父)の家臣となる。やがて信秀から信行(信長の弟)付きを命じられ、信長やお市(信長の妹)と知り合った。だが、信秀が亡くなると、織田家の家督をめぐって信長と信行の争いとなる。そのとき、勝家のとった行動は……!?
織田家随一の猛将として数々の戦功を挙げ、北陸方面軍を任された筆頭家老・柴田勝家。信長亡き後、お市を妻に迎え、羽柴秀吉と争った勝家の波乱の生涯を描く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
37
秀吉がきらいな娘さん、大喜び。武骨で実直な男性として描かれています。実際信長みたいな男ですら信頼したぐらいだから、人望厚かったんだろうなあ。お市さんもこの人とともに死ぬことを選んだわけだし。マンガはさらっとわかりやすくまとめてくれています。後書きの部分で紹介されている二人の辞世の句を詠みあってにっこりした、というエピソードが泣けました。2022/10/21
あおい
8
地味だけど実直で強い男。お市の方との生活は短いながらも幸せだったのかな。2022/12/27
ゆうぴょん
3
中1娘。3英傑の中では信長が好きらしい。信長の家来ではなく弟の家来からだったことを初めて知りました。お市の方とは年の差婚だったんだろうけども(しかも二人で敗れて自害するわけだし)辞世の句など読んでもそれなりに愛はあったのかな、などと思う。歴史にもしも…はないわけなんだろうけど、本能寺がなければ日本はまた変わっていたのかとも思いつつ読みました。2024/09/30
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