- ホーム
- > 和書
- > 児童
- > 学習
- > 文明・文化・歴史・宗教
出版社内容情報
ネパールというと、エベレストをはじめとする「世界の屋根」といわれる山やまのイメージが強い国ですが、国内の山岳地帯と平原の高低差が8000mもある、多様な姿をもつ国です。
チベットやインドの影響を受けた伝統文化。それぞれに信心深い、さまざまな民族やカーストに属する人びと。毎日のようにどこかでおこなわれているお祭り。食事は一日二回、子どもたちは学校でおやつも。次第に近代化する国で、民族の言葉や文化と、ネパール語や英語での授業をともに受ける子どもたち。互いに大きな震災を経験したことで、深まる日本との絆。現地を取材して撮り下ろした写真とともに、ネパールの「いま」を紹介します。ページに関連した動画が見られるQRコード付き。
目次
自然と気候
国のあらまし
住居と習慣
食と習慣
まちとくらし
学校生活
子どもの遊び
スポーツ・娯楽
行事と冠婚葬祭
くらしの多様性
SDGsとくらし
日本との関係