出版社内容情報
★データ分析することで問題解決する方法を解説するシリーズ4巻!
データ分析するために、まずは適切なドットプロットやヒストグラムにあらわす基本を図表とともに解説。次に例題について小学生のキャラクターと共に、問題の結論に対し、本当にそうなのか確かめるように分析をすることで、解決していきます。他にも、身近な課題や社会などいくつかの課題について、データ分析をしていきます。
★データの活用方法がわかる!
データの活用学習の助けになるよう作られています。表やグラフの使い方を振りかえりたいときや、算数以外の教科で統計データのあつかいに困ったときなど、さまざまな場面で使えます。
★小学生のキャラクターたちと表やグラフを学ぶ!
解説文や図表のそばに小学生のキャラクターがおり、読者とともに表やグラフを学んでいきます。また、配色など見やすさに配慮した表やグラフを掲載しています。
■もくじ■
はじめに 「データの達人」を目指そう
【1】表やグラフを使いこなそう
ドットでデータのちらばり具合を表す ドットプロット
2つの項目のちらばり具合を表す ドットプロットの散布図
平均値、中央値、最頻値 代表値を使い分けよう
柱でデータのちらばり具合を表す ヒストグラム
<なるほどコラム>くらしに役立つグラフ
<なるほどコラム>式で表す関数のグラフ
【2】データを使って調べよう
調べる手順はPPDAC
在庫数を変えて売り上げはのばせる?
【3】データを読み解こう
予想を立ててたしかめよう
グラフの形と代表値で考えよう 人数が多いのは平均点の人?
数と分布に注目しよう 少子高齢化は進んでいるの?
消費者へのアンケートを分せき! アイスは暑いと食べたくなるの?
気温と猛暑日から考えよう 年々暑くなっているの?
データのちらばりから戦術を分せき! 攻撃型のチームの方が強い?
<なるほどコラム>先頭にくる数字はかたよっているってホント?
さくいん
目次
1 表やグラフを使いこなそう(ドットでデータのちらばり具合を表す―ドットプロット;2つの項目のちらばり具合を表す―ドットプロットの散布図;平均値、中央値、最頻値―代表値を使い分けよう ほか)
2 データを使って調べよう(調べる手順はPPDAC;在庫数を変えて売り上げはのばせる?)
3 データを読み解こう(予想を立ててたしかめよう;グラフの形と代表値で考えよう―人数が多いのは平均点の人?;数と分布に注目しよう―少子高齢化は進んでいるの? ほか)
著者等紹介
今野紀雄[コンノノリオ]
1957年、東京都生まれ。1982年、東京大学理学部数学科卒。1987年、東京工業大学大学院理工学研究科博士課程単位取得退学。室蘭工業大学数理科学共通講座助教授、コーネル大学数理科学研究所客員研究員を経て、横浜国立大学大学院工学研究院教授。2018年度日本数学会解析学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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