出版社内容情報
食べると虫がよくわかる? 昆虫のことを知るため、教えるためにゲッチョ先生がやってみたことあれこれ。抱腹絶倒のお話です。
内容説明
こんにちは。ぼくはゲッチョといいます。もちろん、あだ名です。小さいころから生き物が好きで、今も虫たちとつきあっています。食べることも虫を知るひとつの方法。うぎゃ~なんて言わないで、読んでみてください。
目次
虫好きの夢
ジャンプするウジ
コンビニの虫
クワガタのいるところ
あこがれのイナゴ
バッタの味
セミチョコはいかが?
カメムシの生かじり
カメムシ図鑑
虫の缶詰〔ほか〕
著者等紹介
盛口満[モリグチミツル]
1962年、千葉県生まれ。千葉大学理学部生物学科卒業後、1985年より自由の森学園中学校・高等学校理科教員として生物を担当。2000年、沖縄へ移住。NPO法人珊瑚舎スコーレの講師を経て、沖縄大学人文学部教授。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
55
【虫食注意】児童書。ゲッチョ先生の虫食レポ。ウゲゲと思って、最初は薄目で見てたけど意外と読めた。てか面白かったwあれ?虫って食べれるんだっけ…?子ども達が読んで、普通に虫を口に入れるようになったらどーしてくれるんだい?と思うくらい面白かった。やばい2020/09/28
バニラ風味
15
なんだか、すさまじい感じの表紙に苦笑。ゲッチョ先生でも感心する、通称「虫屋」のスギモトくんが登場し、ゲッチョ先生にいろんなお土産を持ってきたりして、話が展開。ジャンプするウジムシが入っている袋をあけて慌てた話や、カメムシの丸かじりした味、ゴキブリって食べられるのか…など、リアルなイラストも満載。なので電車の中では、大っぴらにページを開けず、こそこそ読みました。気持ち悪くないか、と聞かれれば、気持ち悪いですよ!もちろん。でも、とっても興味深く、面白かったです。2019/06/01
四不人
3
子供向けっぽい造本だけど、中身はいつものゲッチョ本。いままでの盛口さんの昆虫本のダイジェスト版のような感じ。主に昆虫食とゴキブリ話。いつも通り面白い。2019/08/10
32gon
1
ほぼ虫を食べるはなしばかり。目を背けながらも結局全部読んだ。カラフルだと苦いとかおもしろいわぁ。虫みて、まずどんな味とか考えるんだなぁ。2020/03/12
食パン
0
小42024/04/04