ポプラ新書<br> 居酒屋へ行こう。

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ポプラ新書
居酒屋へ行こう。

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  • サイズ 新書判/ページ数 226p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784591161043
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0295

出版社内容情報

そこは誰もが自分に戻れる場所――。日本中の居酒屋をめぐり歩いてきた達人がひとり飲みをとことん愉しむコツを教えます!そこは誰もが自分に戻れる場所――。
達人がすすめる最高の居酒屋の過ごし方!

ひとりぶらりと入った店で、かっこよく酒を飲んでみたい! そんな憧れを実現するにはどうすればいい? 入る店の選び方、決め方、ほどよい注文のタイミング、店主や女将との会話の中身、スマートな切り上げ時はいつか……などなど、日本中の居酒屋をめぐり歩いてきた著者が、ひとり飲みをとことん愉しむコツを教えます!

 【目次】
居酒屋のすすめ
第1章 ぶらりと居酒屋へ
浅草昼飲みパラダイス/商店街の酒場を歩く/日本橋で飲む/スカイツリーのふもとで/はじめての大船/東京湾江戸前羽田/老舗名店に挑む
第2章 居酒屋の旅に出よう
立ち飲みの東西/東京・大阪、居酒屋の系譜/六泊七日の居酒屋旅/旅先で貝めぐり/島の居酒屋はすばらしい/函館旅情編/秋田よいとこ/仙台文化横丁散策/上越新潟酒紀行/四国居酒屋巡礼/博多の酒飲み/飲み方薩摩流
第3章 各地に名居酒屋あり
能代の「べらぼう」は魔除けになる/酒田「まる膳」の郷土の味の秘密/会津「鳥益」の釜蓋の絵/長岡「魚仙」の酔法師/富山「米清あら川」の珍味盛り/長野「ごんべえ」の山の野花/松本「あや菜」の母と娘の物語/前橋「つくし」で聞いた「お富さん」/築地「魚竹」の静かな夜/秋田「ん。」の主人は京都修業
第4章 居酒屋を味わう
角田光代さんと飲む/『センセイの鞄』の店/私の昼飲み/ウイスキー、六つの断章
居酒屋の奥義――あとがきにかえて

【著者プロフィール】
1946年北京生まれ。長野県松本市出身。グラフィックデザイナー、作家。資生堂宣伝制作室アートディレクターを経てアマゾンデザイン設立。元・東北芸術工科大学教授。本業のかたわら、旅紀行、居酒屋関係の文章を執筆。『太田和彦の居酒屋味酒覧』『居酒屋百名山』『ニッポン居酒屋放浪記・全3巻』『ニッポンぶらり旅・全6巻』『超・居酒屋入門』『東海道・居酒屋五十三次』『居酒屋おくのほそ道』『居酒屋かもめ唄』『ひとり飲む京都』『ひとり旅ひとり酒』『関西で飲もう』『老舗になる居酒屋』『居酒屋を極める』『日本の居酒屋?その県民性』『東京エレジー』『みんな酒場で大きくなった』『酒と人生の一人作法』など著書多数。「太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選」(BS11)などテレビ番組でも活躍。

太田 和彦[オオタカズヒコ]
著・文・その他

内容説明

そこは誰もが自分に戻れる場所―達人がすすめる最高の居酒屋の過ごし方。ひとりぶらりと入った店で、かっこよく酒を飲んでみたい!そんな憧れを実現するにはどうすればいい?入る店の選び方、決め方、ほどよい注文のタイミング、店主や女将との会話の中身、スマートな切り上げ時はいつか…などなど、日本中の居酒屋をめぐり歩いてきた著者が、ひとり飲みをとことん愉しむコツを教えます!

目次

第1章 ぶらりと居酒屋へ(浅草昼飲みパラダイス;商店街の酒場を歩く ほか)
第2章 居酒屋の旅に出よう(立ち飲みの東西;東京・大阪、居酒屋の系譜 ほか)
第3章 各地に名居酒屋あり(能代の「べらぼう」は魔除けになる;酒田「まるぜん」の郷土の味の秘密 ほか)
第4章 居酒屋を味わう(角田光代さんと飲む;『センセイの鞄』の店 ほか)

著者等紹介

太田和彦[オオタカズヒコ]
1946年北京生まれ。長野県松本市出身。グラフィックデザイナー/作家。資生堂宣伝制作室アートディレクターを経て、アマゾンデザイン設立。元・東北芸術工科大学教授。本業のかたわら、旅紀行、居酒屋関係の文章を執筆。著書多数。テレビ番組でも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のぶ

65
太田和彦さんの居酒屋探訪が、今度は新書で発刊。今回は全国の居酒屋を津々浦々紹介している。居酒屋をめぐる目的で全国旅をするとは、傍から見ると変わっていると思うかもしれないが、実際に読んでみると、太田さんの居酒屋巡りには、一種の美学があり哲学がある。自分は他にも多くの著書を読んでいて、同じような事が書いてあるのだが、不思議と飽きない。むしろ本を片手に自分も旅に出たくなってしまう。BSでも太田さんの居酒屋探訪の番組をやっているが、毎回観ていて面白い。これからも著作、番組で楽しませてもらいたいと思う。2019/01/06

syachi

4
先輩におもむろに渡されたので読んでみた。各地の名店や美味しい食事にお酒、読んでいると飲みたくなる。ここまでの酒飲みのレベルに達するには相当あれなんだろうけど、最近新しい所開拓する気も起きないんだよなと思いつつ。2019/06/02

古本虫がさまよう

4
僕は自宅では、ウィスキーは冷蔵庫の氷を入れたオンザロックで飲んでいるけど、著者によると、それは「論外」とのこと。「硬く締まって溶けない氷」でないといけないとか…。「良いバーは氷で決まる。私はバーカウンターに座って氷を見れば、そのバーが一流であるかわかる」そうな。ふ~む? 銀座の「スタアバー」は名門の「中央冷凍産業」の48時間かけて凍らせた巨大な純氷の配達を業務用に切り分けてさらに自家冷凍庫で締めているとのこと。この店、有楽町にある地下店は何度か行ったことがある(けど、禁煙でないので近年は行かず)。2019/03/25

☆ツイテル☆

3
フライヤー2022/02/09

犀門

2
No.029★★★★☆いつものように好きな土地の酒場はチェックしておいた。もう、この種の情報が溜まりに溜まって、いやはや、いつになったら訪問が叶うのやら…。2020/02/19

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