出版社内容情報
ふしぎなロボットにのって、ジャングルや海などの大自然を冒険。世界中の生き物の知識と、好奇心がつまった絵本です。ふしぎなロボットにのって、ボルネオからオーストラリア、ニュージーランドまで大自然を冒険する自然科学絵本。お父さんもお母さんもきみも見たことのない動物や昆虫がたくさん登場します。自然科学への好奇心をきっと満たしてくれること間違いなしの絵本です。
まつおか たつひで[マツオカタツヒデ]
著・文・その他
内容説明
ふしぎなロボットにのって世界の大自然を冒険!しらない生きものに会いにいこう!
著者等紹介
まつおかたつひで[マツオカタツヒデ]
1944年新潟県長岡市生まれ。日本はもとより、世界五大陸で自然観察の旅をし、数多くの絵本を発表。受賞作品も多く、第58回青少年読書感想文全国コンクール低学年の部に『ぼくがきょうりゅうだったとき』(ポプラ社)、第22回日本絵本賞に『イモリくんヤモリくん』(岩崎書店)などが選ばれている。2000年からは長岡市にアトリエを構え、里山に暮らしながら大好きな自然を描いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
23
バッタロボットで世界へ大冒険。ボルネオ島のジャングルにいる虫たちに息子はキョロキョロといっぱい目を動かして見ていました。世界にはまだまだ知らない虫や動物たちが沢山いますね。2021/10/15
遠い日
13
常々、昆虫の体はまるでロボットのようだと感じるので、これは楽しい本でした。松岡さんらしいこだわりの濃やかな描き込みが楽しい。情報量の多さが嬉しい。ボルネオ島、オーストラリア、ニュージーランド、どこも野生の生き物が多く生息する地域。観察、研究、冒険の要素で、読み応え十分。2018/09/15
ハパナ
7
赤いバッタ型ロボットに乗って、空を飛び旅をする。オセアニア紀行が楽しめます。最近バッタとかカマキリを見ると、香川さんの顔が頭をよぎってしまう。 2018/10/11
umico
6
一人読みむき。色んな生き物が出てきてわくわくする。間取り図好きな私はバッタロボットの断面図が好みなのです。描き込みの細かい本いいわ〜。読み聞かせ向きではないけど。2019/06/12
舟江
6
ボルネオのジャングルの絵は良かった。ドイツ表現派のカンディンスキーの絵のようであった。2019/04/18