ポプラ新書<br> 英雄の書 - すべての失敗は脳を成長させる

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ポプラ新書
英雄の書 - すべての失敗は脳を成長させる

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  • サイズ 新書判/ページ数 173p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784591158739
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0295

出版社内容情報

脳科学が解明した「人生を切り開く本」として
各メディアで話題となった書籍が
最新のAI情報など加え新書化!脳科学が解明した「人生を切り開く本」として
各メディアで話題となった「英雄の書」が
最新のAI情報など大幅に加筆され、新書として刊行!

人工知能研究者・脳科学コメンテーターとして
ベストセラー多数の著者が
脳科学の知見や独自のマーケティングを駆使して
分かりやすく説きます。

脳は、失敗しなければ成功できない。
脳は、孤高でなければ特別になれない。

失敗や挫折を糧に脳を成長させながら
人生やビジネスを切り開いていく方法。

(目次より)

はじめに 人工知能時代を駆け抜けるヒーローたちへ

第1章 失敗の章
脳が進化するには「失敗」が必要である
英雄に「夢」は要らない
30代は「失敗」適齢期

第2章 孤高の章
創造する脳には「孤高」が必要である
紳士がダンスを、武士が“道”を嗜んだ理由
徹底した他人思いも、英雄の必須条件

第3章 自尊心の章
自尊心は脳の羅針盤である
ゆるせないことを見つけよう
世間を下に見なさい

第4章 使命感の章
嫌われることを、怖れない
使命感は他者を思うことからしか生まれない
誰かを案じるとき、人は免疫力が高くなる

第5章 餞の章
旅の衣を整えよ
圧倒的に上質の異質になれ
女たちへ

(まえがきより)

とうとう、人工知能時代の到来である。
インターネットに人工知能……泣きっ面に蜂?
いや、チャンスです。

誰もが納得する正解を誰より正確にいち早く出すなんていう
偏差値エリートのしてきたことは、
今後は人工知能が軽々とやってのける。

人間の仕事は、人とは違うことに気付き、
それを好奇心で追及し、
失敗を糧として本質を見極め、
自尊心をもって世に投じる能力に集約される。

そして、この本は、大人のマニア力を
極めるための本なのである。
若者たちに授けたい「失敗と孤独を恐れない感覚」も、
マニア力の必要条件だ。

人工知能は、多くの定型業務を人の手から奪うが、
その何倍もの新職種を生み出して、
たくさんのビジネス・ヒーローを生む。
インターネットの招いたシンギュラリティは、
ビジネス界を壮大な平地にしてしまうが、
そこには独自の花が咲かせられる。

さぁ、想像もつかない時代がやってくる。
「未来」を始めよう。
あなた自身が、ヒーローになって。
……狼の口の中へ。

黒川 伊保子[クロカワイホコ]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ito

34
20-30代の若者向けにかかれた内容に加筆をして新書化した本。若い人たちへ、失敗を恐れるな、孤独を厭うな、それが脳の糧になると説く。一方でこの主張は、大人世代が理解して若い世代を導く提言である。多くの失敗をしてきたが、その失敗を活かすことができているだろうか。批判されることやめんどくさいことを回避するために、空気を読んだり迎合したりしてきたことを反省する。しかし、著者はそんな姿勢すら無駄だという。反省したらさっさと忘れて前を向く。思い通りにならないことのすべては、脳を成長させる偉大なエクササイズなのだ。2019/11/02

18
「狼の口の中へ」入っていくために、文庫版で再読。藤井聡太さんについての言及が主な加筆部分で、脳科学を究める人達にとっても興味の尽きない「大物」なのだなと感じた▼徹底した他人思いで生きられる人だけが、英雄になれる▼深いまなざしで、相手に安心感を与えられるようになりたい。2018/07/29

GreenThumb

9
失敗することの必要性とその対処法。夢ではなく使命感を持つ必要がある理由。孤独にボーっとする時間が潜在意識と顕在意識をつなぐこと。などを、脳科学の観点と長年AI研究に携わってきた経験から紐解き解説しています。強いメッセージをもらえ、前向きになれる一方で、過去の自分の振る舞いや言動を見直すきっかけにもなります。一気読みでした。2021/09/18

読書実践家

5
文章がうまい。そして、心に響く。人工知能の観点からリーダーとは、人間の成長とは、について説く。2020/02/14

舞々

5
優しさ溢れる本だと思った。脳科学を根拠に、失敗に怯えることなく前に進み英雄となれるよう説いてある。折に触れて読みたい本。2019/03/13

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