出版社内容情報
ふたごのこねずみ、ティモシーとサラは友だちのリックといっしょに野いちごつみ。いちごをお母さんに持って帰ろうと言うティモシーにリックは「ぼくはお母さん、いないから」。そして、リックはお母さんの話を聞かせてくれたのです。──「死」と「残された者」。大切なひと(もの)の死に直面した後に、ひと(もの)が再生するときの力強さ、そしてやさしさを伝えます。しみじみと味わい深い物語。
芭蕉 みどり[バショウミドリ]
著・文・その他
芭蕉 みどり[バショウミドリ]
イラスト
内容説明
森はこころをぎゅっとだきしめてくれる。そして、こんなにやさしいえがおをくれるよ。たいせつなだれかに読んであげたいこころがあたたかくなるものがたり。
著者等紹介
芭蕉みどり[バショウミドリ]
東京に生まれる。グラフィックデザインの会社に勤務したのち、フリーのイラストレーターとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。