弱者の流儀―野村克也31の考え

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弱者の流儀―野村克也31の考え

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784591154854
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

出版社内容情報

弱きを知り、弱者として行動することが、成功への最短距離であると説く著者の哲学。渾身の書き下ろし!

内容説明

弱きを知り、弱者として歩むことが、成功への最短距離である―。今こそ読むべき、集大成の人生論。人は弱いから、結果を出せる―

目次

序 人は皆、弱き者
1 弱者の武器
2 弱者だから、勝てる
3 より成長するために
4 物事の本質を考える
5 弱者のリーダー論
6 弱者の経験をどう生かすか
7 人間力

著者等紹介

野村克也[ノムラカツヤ]
1935年京都府生まれ。京都府立峰山高校卒業。1954年、テスト生として南海ホークス(現福岡ソフトバンクホークス)に入団。3年目でレギュラーに定着すると、以降、球界を代表する捕手として活躍。1970年からは選手兼任監督となり、その後、選手としてロッテオリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)、西武ライオンズに移籍。1980年に45歳で現役を引退、野球評論家となる。27年間の現役生活では、1965年に戦後初の三冠王になったのをはじめ、MVP5回、本塁打王9回、打点王7回、首位打者1回、ベストナイン19回、ダイヤモンドグラブ賞1回などのタイトルを多数獲得した。1990年にはヤクルトスワローズの監督に就任し、1988年までの在任期間中に、4度のリーグ優勝、3度の日本一に導く。1999年から3年間、阪神タイガースの監督、2006年から4年間、東北楽天ゴールデンイーグルスの監督を歴任。楽天ではチームを初のクライマックスシリーズ出場に導く。2010年に再び野球評論家となり、現在、多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

せっちゃん

13
私は野球が嫌いです。しかしこの本を読んだ事で、野球の本質が解り始めました。ノムさん、有り難うございます!2023/03/30

まちゃお

4
私の中で絶対叶わない昔からの夢の1つが、野村監督に野球を教えてもらいたいというもの。弱いヤクルト時代と強いヤクルト時代を知ってる世代で野球をやってた人間なら誰もが一度は思ったことあるのではないかと思う。この本も腑に落ちることばかりで、私にしてはすぐ読めた。これからも野村監督の本を読んでいこうと思います。2019/09/25

村上 飛鳥

2
人の上に立つならば謙虚さを忘れない。 自分がリーダーという立場になったら、部下には全て見透かされていると思わなければならない。 この言葉ドキッと来たなぁ。2017/10/24

KO

1
「準備も何もせず、本番だけしゃしゃり出るリーダーは信用できない」ノムさんは某監督のことを例に挙げられていたが、現在の世情だとどうしても政治家のことが頭に浮かんでしまう(某知事とか。。)2020/08/08

suzuki s

1
天才たちと比較されてその中で闘って勝ってきた経験が本に集約されている。 監督として選手を育ててきた経験の話が参考になる。 まずは野球より人間教育が大切。2017/10/23

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