出版社内容情報
それぞれに悩みを抱えた三人の女子高生が、恋と友情とワイン醸造に青春をかける、
実話を基にした熱血感動ストーリー!長野県塩尻市・桔梗ヶ原学園。生徒たちがブドウ栽培からワインを瓶詰めにする工程まで
を実際に手がける、全国でも珍しい「ワイン醸造」を手がけるコースのある高校だ。鎌倉
から母親の実家がある塩尻に越してきたばかりの北村いちるは、イケメンの先輩に勧めら
れて、軽い考えからコースを選択する。学年一の優等生・百瀬結生子は、実家のワイ
ナリーが倒産寸前であることを知り、自分がワイナリーを再建するため、医師になる道を
あきらめて、ワイン醸造を学ぶ決意をする。テニスに青春のすべてを賭けて打ち込んでい
た奥沢美麓は、父が突然病に倒れてしまい、繁盛していたイタリアンレストランを閉店せ
ざるをえなくなる。落ち込む父をなんとかして励ましたいと考えた美麓は、ワインをこよ
なく愛する父のために、自分の手で最高のワインを作ろうと考え、コースを選択する。
三人の少女は、ワイン造りの名人と呼ばれる高山秀次郎の厳しくも温かい指導によって、
ワインの奥深い魅力にどんどん引きこまれていく。ときには激しくぶつかりあい、ときに
は支えあい、挫折をくりかえしながら、ひたすらワインづくりに没頭していく三人。そん
なワインガールズたちの情熱が、やがて「奇跡のワイン」を生み出すことになる……。
松山 三四六[マツヤマサンシロウ]
内容説明
長野県塩尻市・桔梗ヶ原学園。生徒たちがブドウ栽培からワインを瓶詰めにする工程までを実際に手がける、全国でも珍しい「ワイン醸造」を学べる高校だ。北村いちる・百瀬結生子・奥沢美麓の三人の少女は、それぞれに抱える事情のため、ワイン醸造を学ぶ決意をする。三人は、ときには激しくぶつかりあい、ときには支えあい、挫折をくりかえしながら、ひたすらワインづくりに没頭していく。そんなワインガールズたちの情熱が、やがて「奇跡のワイン」を生み出すことになる…。
著者等紹介
松山三四六[マツヤマサンシロウ]
タレント、ラジオパーソナリティ、歌手、柔道家。長野大学社会福祉学部客員教授。1970年、東京都生まれ。明大中野高校・明治大学で柔道選手として活躍。度重なる怪我により20歳の時柔道競技の道を断念。1992年、TV番組出演をきっかけに吉本興業入社。松山千春氏から、芸名「松山三四六」を許される。吉本興業退社後、渡米などを経てタレント、ラジオのパーソナリティ、歌手として活動を開始する。また、フジテレビ世界柔道専属リポーターとして世界の開催国を訪れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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