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出版社内容情報
愛する人を亡くした5組の家族・友人たちが、軽やかに生き続ける姿を深いまなざしでユーモラスに綴る、傑作ノンフィクション。どう生きて、どう愛し、愛されたのか。散骨で浮かび上がる「生」が鮮やか。――宮下奈都(作家)
大切な人への想いをのせて、白い粉はふわりと舞いあがり、青い空へと吸い込まれた――セーヌ川にかかる橋、南国の「珊瑚の海」、ヒマラヤの麓など、思い出の地での散骨をはじめ、愛する故人を想いながら、軽やかに生き続ける5組の家族や友人たち。新田次郎文学賞受賞の注目作家が、深いまなざしで「生と死」をユーモラスに綴る、傑作ノンフィクション。
川内 有緒[カワウチアリオ]
内容説明
人生は、時として、とびきり愉快で滑稽なもの―注目作家が、深いまなざしで「生と死」をユーモラスに綴る、傑作ノンフィクション。
目次
1 地図のない世界旅行
2 世界の果てのラブソング
3 石畳の国の旅人
4 マカルーで眠りたい
5 インドの星の王子さま
著者等紹介
川内有緒[カワウチアリオ]
東京生まれ。日本大学芸術学部卒業。ジョージタウン大学にて修士号を取得。コンサルティング会社やシンクタンクに勤務し、その合間に南米やアジアの少数民族を訪ねた旅の記録などを雑誌に発表。2004年からパリの国連機関に5年半勤務したあと、フリーのもの書きに。現在は、書籍、コラムやルポを書くかたわら、アートや音楽イベントの企画にも関わり、アート・スペース「山小屋」を運営。14年、『バウルを探して』で新田次郎文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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