出版社内容情報
あさの あつこ[アサノアツコ]
内容説明
中学2年の秋、やたらと暑い放課後だった。転校生の歩は、サッカー部の次期キャプテンと噂されるクラスメートの秋本に突然呼び出され、思ってもみない誘いを受ける。すっかり秋本のペースに飲まれているうち、二人で文化祭の舞台で『漫才ロミオとジュリエット』を披露するハメに!?おもろいやつが一番や。“いろいろ”抱えて生きてるみんな、笑わせてやろうぜ―。対照的なコンビがユーモアたっぷりに織りなす永遠の青春ストーリー、新装完全版!
著者等紹介
あさのあつこ[アサノアツコ]
1954年岡山県生まれ。青山学院大学文学部卒業。『バッテリー』で野間児童文芸賞、『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、『バッテリー』シリーズで小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽのぽの
44
2010年刊行『THE MANZAI』1・2を1冊にまとめた新装版。1巻だけ読んで放置していた。ふと思い出して再読した。面白いじゃん!主人公の歩は中学生。不登校の時期に父と姉を交通事故で亡くす。母の地元に引っ越したことで転校。同じクラスの秋本から「つきあってくれ」と迫られる。転校先が関西圏だったことで、学友はみんな関西弁。日常会話がボケとツッコミ。歩がクラスメイトのボケに軽快なツッコミを入れる。が、その内面にはヒリヒリするような傷がチラつく。うわ、ほっとけないよ、この子。ね、秋山くん。あ、秋本か。(笑)2026/09/15
はるき
23
懐かしいシリーズが新装版で登場。笑いが悪乗り寸前なんだけど、男の子同士の友情も何か妙な雰囲気なんだけど、それを差し引いても面白かった。アホな感じが中学生らしくて楽しい。2016/09/09
ベータン
12
昔リアルタイムで読んでて、大好きだった小説。新装版ということで買ってしまった。本作は通常文庫版の2巻を収録。読んだの相当昔だったけど、すぐに読んでて思い出した。何よりこの作品は会話のテンポがすごくいい。そしてキャラクターの表情がすぐに脳裏にうかんでくる。軽めな作品だけど、何回読んでも飽きない作品。2016/08/18
おひさまリボン
9
中学生の友情が眩しい。友達がくれる言葉が心に響く年頃。ほんわかしました。続きへ2021/08/03
眠り猫@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
6
普段本を読まない息子から『これは面白いから読んでみて!』とずっと勧められていた一冊。 あさのあつこさんは好きだけど今まではなんとなく手が伸びず、先日何気なく図書館で手に取り帰宅。 他に読む本がなくなって読み始めたら、これがもう止まらない止まらない。 そして、この話の面白さがわかる息子よ! ちゃんと本が読める子に育ってくれたんだね! と、認識させてくれた素敵な一冊になりました。2018/10/01




