• ポイントキャンペーン

結果を出すのに必要なまわりを巻き込む技術

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784591150436
  • NDC分類 588.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報



小林 正典[コバヤシマサノリ]

内容説明

チーザ、クラッツ、バトンドール。次々とヒット商品を生み出しポッキーの売り上げをチームで50億伸ばした方法。

目次

第1章 蛇行して、出し尽くした先にヒットは生まれる―結果を出すためのたったひとつの方程式(難しいは、新しい;2秒で心をつかむ ほか)
第2章 ビジョンと物語構成力が味方をつくる―社内の関係者の共感を得て動かす技術(成功へのビジョンを抜群の解像度で示す;仕事とは共感の輪を広げること ほか)
第3章 たった「2秒」で売れるかどうかは決まる―お客様の共感を得て動かす技術(できるものではなく、売れるものをつくる;ターゲットとなるペルソナを描く ほか)
第4章 「自分事」で考えられるチームが結果を出す―チーム(部下)の力を引き出す技術(1人2~3企業ではなく、5人で12企業を担当する;愚痴を言わずに「戦略提言」をする ほか)

著者等紹介

小林正典[コバヤシマサノリ]
江崎グリコ株式会社チョコレートマーケティング部部長(カテゴリマネジャー)。新卒で同社に入社。9年間営業職に従事後、マーケティング職へ異動。同社のヒット商品を数多く担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

bakky

7
身近なお菓子の販売戦略。紅茶花伝とのコラボポッキーはコンビニで見かけた時、確かにおっ!と思ったなぁ。チーザもつまみとして、ハマりました。まんまと戦略にはまったということで、マーケティングって、面白いなぁ。2018/05/07

5
お菓子を殆ど食べないが、ポッキーくらいは知っている。江崎グリコのマーケティング本部のチョコレートマーケティング部の責任者をしている著者の本である。プロフェッショナル仕事の流儀でクローズアップされたらしい。トライアルがあってこその売上で、AIDMAの法則を活用して、面白く飛ぶことがポイントである。仕事とは共感の輪を広げることである。研究員とマーケターは会話の総量で仕事の成果は変わるらしく、前職の自分に足りなかったところではないかと思った。2016/10/24

彩灯尋

3
グリコのお菓子食べたくなってくる。ビッテ食べたい。ポッキー食べたい。しっかりしている上司がいれば、会社全体も引き締まってくると思った。会社の雰囲気が良さそう。自分の仕事が大好きなのが伝わってくる。2017/11/02

浜野誠也

2
こういう表紙、結構好き! 仕事は一人じゃないことは改めて認識させられた。有名企業の優秀な方でも特別な何かをしてるわけでなく、愚直に続けてることが大切だと思った。2019/12/22

JNTEST23

2
お菓子は商品のライフサイクルが短くてアイデア勝負。アイデアを商品化してヒットさせるためにはステークホルダーを共感させてチームワークを発揮する必要がある。そのためにはビジョンとストーリーを示し行動する。そんな体育会系テイストの実践的理論。部下育成観点の記述も多い。自分で行動した事例が根拠で説得力が高いし分かりやすいが、深みや意外性はない。ポッキーの売上を50憶円伸ばしたとあるが、売上金額自体は書いてない。IR情報調べたらポッキー含むチョコレート菓子で473憶(2018/3月期)。そら仕事いっぱいあるわ。2019/01/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11180330
  • ご注意事項