出版社内容情報
大迫力のビジュアルで多彩な世界を紹介します!1巻めのテーマは「深海」。最新の研究成果をもとに深海の生きもののくらしに迫ります。
内容説明
超オドロキ!実物大深海生物がいーっぱい!!
目次
1章 食う戦略(食うために;食うはずなのに)
2章 食われない戦略(食われないために)
3章 あわせる戦略(暗やみにあわせて;高圧にあわせて;高熱にあわせて;えさ不足にあわせて)
4章 ふやす戦略(ふやすために)
5章 守り育てる戦略(卵を守るために;無事に育つために;おとなになると)
著者等紹介
藤倉克則[フジクラカツノリ]
海洋研究開発機構(JAMSTEC)上席研究員。学術博士(水産学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ポコポコ
8
海の深さが図で載っててどの深さの辺りにどの深海生物が生息しているか見れ面白かった。リュウグウノツカイなんかは深海魚って言っても全然浅い深海なんだなぁ。全然浅い深海って…自分で書いてて悲しくなるね。語彙力のなさに。でも意味は通じるよね?超深層に棲んでる生物は、ぎょえ〜っ!顔の連発で私は図鑑を読んでいるのか、はたまた楳図かずおの漫画を読んでいるのか途中で分からなくなった。ちなみにこちらは3歳娘は興味を持たず35歳夫の興味を引く。スマホを図鑑に持ち替えただけで賢そうに見える不思議。しかしその時は一瞬で過ぎ去り。2021/07/19
ハルマル
4
ユウレイオニアンコウ「とうめいになってかくれるのだ!」など、台詞になっているのが可愛らしい。解説が生物の自己紹介になっている。写真も生き生きしている。深海生物の恐さを押し出す本が多いが、こちらは親近感があって良い。2018/03/25
しい
3
本物の大きさで載っているので分かりやすいし写真もきれいなのでよかったです。この夏は深海魚に会いに水族館に行く予定です☆2019/07/04
てふてふ
3
こわい顔してるのもいるけど、写真がきれいで見応えあり。情報は少なめだけど、読みやすい。2018/10/13
おひさま家族
2
小4長男学校図書館より。深海生物好きの弟と一緒に読もうと借りてきたらしいけど、こんな重い図鑑を暑い中2kmも歩いて運んだと思うと 車で行ける市立図書館で借りればいいのに・・・と思った(^_^;) 写真が鮮明で綺麗。とても見ごたえがあり私も楽しめた図鑑でした。長野県は水族館がなくて残念。夏休みには実物を見に行きたいね。2017/06/10