出版社内容情報
奥本 大三郎[オクモトダイザブロウ]
やました こうへい[ヤマシタコウヘイ]
目次
スカラベ
クワガタムシ
セミ
ツチスガリ
クモ
ヤママユ
カレハガ
マメゾウムシ
オオヒョウタンゴミムシ
モンシロチョウ
ホタル
アリ
オトシブミ
ラングドックアナバチ
著者等紹介
奥本大三郎[オクモトダイサブロウ]
フランス文学者・作家。NPO日本アンリ・ファーブル会理事長。1944年啓蟄(3月6日)、大阪生まれ。東京大学文学部仏文科卒業、同大学院修了。埼玉大学名誉教授。『虫の宇宙誌』(青土社)で読売文学賞、『楽しき熱帯』(集英社)でサントリー学芸賞を受賞
やましたこうへい[ヤマシタコウヘイ]
グラフィックデザイナー・絵本作家。1971年生まれ。大阪芸術大学美術学科卒業。アートディレクションを行ったwebコンテンツ「SOS地球環境南極ペンギン救助隊」(NHK)が日本賞、園庭遊具「キンダーアニマル」(フレーベル館)がキッズデザイン賞を受賞。mountain mountain代表。NPO日本アンリ・ファーブル会会員、日本グラフィックデザイン協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
fseigojp
17
夏と言えば昆虫採集!2016/07/08
那由多
14
軽い気持ちでパラリとめくってたら、止まらなくなった。小学生の時に出会ってたら、夏休みの自由研究に虫を追いかけ回し家で飼育して、家族からブーイングを受けてただろう。セミの抜け殻をバカみたいに集めまくってたもんな。子供はもちろん、大人でも充分知識欲を刺激される、充実した内容でした。2019/11/22
おはなし会 芽ぶっく
10
昆虫学者ファーブルの『昆虫記』を基に書かれた本。朝日新聞にけいさいされていたもので3巻まででている。日本と海外の昆虫の違いなども載っている。2019/08/26
しらたえび
8
ボリュームはありますが読みやすく絵がわかりやすいいい本です。見開きのページで文字のページと絵とコメントのページと別れています。文字のページは漢字もあり親が読みましたが、絵と文字のページでも十分に内容がわかるので子供も1人で眺めながら読んでました。ファーブル先生の昆虫実験がすごいわかりやすく昆虫のすごさを学べます。6才2022/01/25
hoguru
7
4分の3を読み聞かせ。後半4分の1は息子1人読み。2017/06/25