学校図書館の出番です!

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784591150191
  • NDC分類 017
  • Cコード C0000

出版社内容情報

学校図書館は、新しい学習指導要領の元、アクティブラーニングに対応してより進化していく。その望まれる姿を明らかにする。学校図書館が、新しい学習指導要領の元、アクティブラーニングなど新しい学習に対応して、より進化して大きく変わっていかなければならない。その望まれる姿を明らかにする。
著者は、元衆議院議員、文字・活字文化推進機構理事長として、学校図書館法の2次の改正をなしとげた。そこにこめた思いと、改正の柱である司書教諭と学校司書がなすべきことを示している。
新しい学習の姿が示され、学習指導要領が変わるごとに、学校図書館の姿とその役割も進化してきた。著者自身も小学生として戦中戦後の激変を経験してきた。そして国会議員として教育、学校図書館に取り組む中で、学校図書館が大きな問題をかかえていることを知り、予算面では5次に渡る「学校図書館図書整備等5か年計画」を獲得し、人の面では、司書教諭や学校司書などを配置してきた。これらにより、鍵がかかっていた図書館が開かれた。
学校図書館が新しい教育の核であることは明確である。学校関係者は、そのためにやらなければならないことを本書で学び、実行していっていただきたい。

肥田 美代子[ヒダミヨコ]
著・文・その他

内容説明

学校図書館が、アクティブラーニングを実現する。教職員や保護者必読の一冊!

目次

居心地のよい学校図書館
学習指導要領と授業の改革
先人たちからのメッセージ
近代公教育へのスタート
社会生活と学校をむすぶ教育
広い視野に立つ『学校図書館の手引』
政治に泣かされた学校図書館法
司書教諭の配置義務までの遠い道のり
すばらしい学校図書館法
言語力はすべての教科の基盤である
読解力授業は日本の教育を変える
学習指導要領と学校図書館
未来志向型の人づくり
読書教育で子どもを育てる
「学校司書」は学校長の指揮・監督下にある教職員
片山善博教授と学校図書館を考える

著者等紹介

肥田美代子[ヒダミヨコ]
1941年大阪市生まれ。童話作家。参議院議員、衆議院議員を経て、公益財団法人文字・活字文化推進機構理事長、一般財団法人出版文化産業振興財団理事長、大阪樟蔭女子大学客員教授。国際子ども図書館の設立、子どもゆめ基金の創設、子どもの読書活動推進法および文字・活字文化推進法の制定、子ども読書年に関する国会決議、国民読書年に関する国会決議の採択、司書教諭の全校配置、学校司書の法制化など2次に渡る学校図書館法の改正等に尽力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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shiho♪

26
図書館本2017年刊。学校図書の歴史や役割、現在の立ち位置、問題点について。私は実務的なノウハウを求めていたので肩透かしをくらいつつ、摘まみ読み。 肥田さんと片山善博元総務大臣・元鳥取県知事との対談は興味深く読んだ。片山氏も学校図書や学校司書の地位を上げようと尽力されている方。 学校図書館は学校体育館と同じように『非分割性』のもの、という考え方に納得。学校の体育館はたとえ在校生が少なくてもある程度の大きさを備えて作らなくてはならない。学校図書館だって在校生が少ない=図書予算少ない、ではいけないもの。→2023/01/13

Kei5

1
学校図書館の拡充と司書配属に尽力されたらしい筆者の活動が書かれている一冊。 学校図書館は学生にとって非常に大切なものだとは思うので、政治家として尽力されたのは素晴らしいと思う。 その一方で、活用されていない現状をどのように変えていけば良いのかといった提言があまりなく、これを読んだ教員や学校司書がどのように活動していけば良いのかは伝わらなかった。 ICTや新聞についての意見は合わない部分もあり、学校図書館に尽力したことを頑張りましたと書かれていただけに感じた。 司書教諭や学生に読んで貰いたいかというと疑問。2022/10/11

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