出版社内容情報
私たちの祖先も、かつてはこのように眠っていた!? 人にもっとも近縁なチンパンジーの生態を通し、眠りの本質、進化の道筋を辿る。
眠りにこだわる野生チンパンジーの
夜の世界を覗いてみよう。
「寝てみたら快適だった!」チンパンジーの樹上のベッド。
その秘密を解き明かすべく、若き研究者がアフリカ調査を開始した。
構造、寝姿、群れの中での位置関係など、
綿密で大胆、ときに無謀(?)な野生チンパンジーへのアプローチを通し、
眠りの本質、進化の道すじを解き明かす快著。
【目次】
序章 ネコはこたつで、チンパンジーは木の上で
第1章 チンパンジーはベッド職人
第2章 安全で安心な睡眠
第3章 睡眠と脳波と夢
第4章 寝姿いろいろ
第5章 トイレで起きるチンパンジー
第6章 お皿型ベッドの秘密
第7章 誰と眠る? ひとりで眠る?
終章 ヒトの眠りの歴史
【著者略歴】
1972年岐阜県生まれ。京都大学農学部卒業。京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了。博士(理学)。現在京都大学アフリカ地域研究資料センター機関研究員。著書に『Mahale Chimpanzees: 50 Years of Research』(共編著、Cambridge University Press)、『フィールド映像術(FENICS 100万人のフィールドワーカーシリーズ15)』(分担執筆、古今書院)、『Chimpanzee Behavior in the Wild』(共著、Springer)、『マハレのチンパンジー―《パンスロポロジー》の三七年』(分担執筆、京都大学学術出版会)など。
内容説明
生涯に作るベッドの数は、なぜ、ベッドの形状が、お皿型をしているのか。夜中に目が覚めて何をする?私たちの祖先は木の上で眠っていた?―「寝てみたら快適だった!」チンパンジーの樹上のベッド。その秘密を解き明かすべく、若き研究者がアフリカ調査を開始した。構造、寝姿、群れの中での位置関係など、綿密で大胆、ときに無謀(?)な野生チンパンジーへのアプローチを通し、眠りの本質、進化の道すじを解き明かす快著。
目次
序章 ネコはこたつで、チンパンジーは木の上で
第1章 チンパンジーはベッド職人
第2章 安全で安心な睡眠
第3章 睡眠と脳波と夢
第4章 寝姿いろいろ
第5章 トイレで起きるチンパンジー
第6章 お皿型ベッドの秘密
第7章 誰と眠る?ひとりで眠る?
終章 ヒトの眠りの歴史
著者等紹介
座馬耕一郎[ザンマコウイチロウ]
1972年岐阜県生まれ。京都大学農学部卒業。京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了。博士(理学)。現在京都大学アフリカ地域研究資料センター機関研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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AU.Step
青海老
うろん
こ~じぃ。。
nnnともろー