内容説明
ふしぎな、ふしぎな、ぶっとびおもしろ食育絵本第4弾。
著者等紹介
塚本やすし[ツカモトヤスシ]
1965年、東京都生まれ。絵本作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Hideto-S@仮想書店 月舟書房
109
わが家にとうめいにんげんがやってきて、ぼくのご飯を勝手に食べ始めた。それはまだ許せた。だけど問題はその後。食べたものは透明にはならず、どろどろに消化される様子が丸見えだ。そして最後には……。_| ̄|○ ぼく以外の家族にはとうめいにんげんの姿は見えない。だからウ⚫コが宙に浮いている。_| ̄|○ 怪作『やきざかなののろい』を描いた塚本やすしさんの絵本。「好き嫌いをなくしておいしく食べよう」というメッセージを感じるけど、自分が子どもの頃に読んだら、食欲をなくしてしまったかもしれない(笑)。2015年11月初版。2016/07/09
佳音
74
面白かった~。とうめいにんげんが快便&健康でなにより。とうめいにんげんて、いちどはあこがれるし、会ってみたい気がする。 とうめいにんげんとの邂逅は久々。『透明人間の告白』以来。 この絵本と同じような描写がある。2016/03/13
nakanaka
71
透明人間が同居人というなんとも気味の悪い話でしたが、メインは彼の食事や消化に関することなのでその他のことは特に気にする必要はなく深く考えない方が良いようです。透明人間なので食べた物の消化の過程が全て丸見えになってしまいます。主人公の少年には透明人間の表情が見えることや家族が透明人間を受け入れることなどツッコミ所が満載でちょっと物足りない絵本でした。でも塚本やすしさんの絵は好きです。2017/09/19
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
46
透明人間が食事を食べたら、食べ物の消化が見える。ある意味食育の本なのかな。小学校男の子が好きそうな内容。なかなか笑えます。溜めたらアカン、食べて出すが元気の元。2018/01/23
アクビちゃん@新潮部😻
44
【図書館】透明人間がうちにやって来た。そして、ボクのご飯を勝手に食べちゃった!透明人間が、ご飯を食べても、食べ物は透明にはらないから、み、見えてますけどΣ(´∀`;) きっと、小学生の男子はウケますよ。この本!(笑)でも、これって食育の絵本らしいけれども、食育?! 2017/06/09