内容説明
たいへんです。かいけつゾロリゆくえふめい。イシシとノシシは必死に探しますが…。
著者等紹介
原ゆたか[ハラユタカ]
1953年、熊本県に生まれる。74年KFSコンテスト・講談社児童図書部門賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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nakanaka
63
今回はゾロリが冒頭で姿を消してしまいイシシとノシシが探し回るという内容。姿を消していた理由が大したこと無さ過ぎてちょっとがっかり笑。ゾロリの出番が当然少ないのでちょっと物足りなさも感じますが、多作なシリーズなのでこういった内容もやはりでてきますよね。2018/09/06
mug
41
ゾロリが服だけ残して行方不明!ゾロリ先生不在でイシシとノシシは大丈夫?色々なトラブルに巻き込まれながらの2匹の頑張りがすごく伝わってくる。消えたゾロリの謎が明かされると…子どもたち爆笑😂2020/12/01
刹那
14
長男用に借りてきて私も便乗して読了✩ゾロリと子分ふたりイシシ、ノシシとの強い絆のお話(⁎⁍̴̛ᴗ⁍̴̛⁎)2016/03/15
ツキノ
13
今回はイシシ・ノシシが主役でしょうか。「こい」のチカラは偉大、なのね。旬ネタは「しんぱいしてください。はいてませんよ。」2016/03/03
こゆ
8
小1が自分のお小遣い図書カードで初めて買った本。ゾロリ24冊目。警察から追われる途中、休憩中に舟ごと川に流されたと思われるゾロリ。いや~、今回は本当にイシシノシシが頑張った!二人の奮闘っぷりや、ゾロリの優しさを思い出して人助けするところにはウルっときた。なんで子分にするのか不思議なときもあるけど、とびっきり良いヤツなんだよね。なんだかんだで仲良くなる5人とイヌタクの関係が微笑ましい。初めてゾロリで純粋なハッピーエンドだったような。ところで、時事ネタはいいけど、児童書で「きもい」という台詞はやめてほしい。2020/09/25