出版社内容情報
アルプスで、きむずかしいおじいさんとくらすことになったハイジ。その明るさで、まわりの人の心をやさしくとかしていきます。
内容説明
アルプスの山で、きむずかしいおじいさんとくらすことになったハイジ。その明るさとえがおで、まわりの人たちの心をやさしくとかしていきます。ある日、とつぜん山をはなれて大都会のフランクフルトにいくことになったハイジは…。だれもが愛さずにはいられない、少女ハイジの物語。
著者等紹介
シュピリ,ヨハンナ[シュピリ,ヨハンナ]
1829年、スイスのヒルツェルに生まれる。後にチューリッヒに移り、音楽と外国語を学んだ。作品には『グリトリの子どもたち』をはじめ多数あるが、1880年に出版した長編『ハイジ』があまりにも有名である。1901年没
那須田淳[ナスダジュン]
1959年、静岡県に生まれる。ドイツ在住。早稲田大学卒業後、児童文学を書き始め、『三毛猫のしっぽに黄色いパジャマ』(ポプラ社)でデビュー。『ペーターという名のオオカミ』で第51回産経児童出版文学賞、第20回坪田譲治文学賞を受賞。翻訳書も数多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
退院した雨巫女。
9
《私-図書館》アニメのハイジに、近い。しっくりくる。2019/09/25
凛
3
3歳3ヶ月。表紙の可愛いさで借りてきたみたいだけど、ページ内に絵がないのはまだつまらないようで最後まで読めず。(後日談)貸し出し延長して頑張って最後まで読み終えました2019/01/19
ケルトリ
2
ハイジはOPとクララが立ったとトライさんぐらいしか知らなかったがこの本で大体の流れを知ることができた。案外ハイジ初見の人はこのぐらいのダイジェストで流れを知ってから本編を見た方がいいのかもしれない。 2022/01/02
ゆうしゅまむ
2
Na小学校図書館)アニメキャラではよく見かける&幼少期にアニメで見てた記憶があるけれど。恥ずかしながら原作を読んだことが無いので、勤務校から借りて読む。ザックリとだが、やっと話の全容が見えてよかった。2017/01/05
南
1
ほどよい2次元感の可愛らしいイラストに惹かれて。見たら、他にも女の子向け児童書の挿絵を描かれている方でした。▼文字が大きく、難しい言葉も少なくて読みやすい。大人なら30分もあれば読める。原作からカットされたり改変されているエピソードもあるようだけど…悪者が出てこないから良いなぁ。(車いすを壊したペーターはアレだけども)2018/09/14