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ばんざい またね

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  • サイズ B6判/ページ数 242p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784591145241
  • NDC分類 779.14
  • Cコード C0095

内容説明

ノンフィクションW(WOWOWで放送)で大反響!最後の大舞台、生と死、新しい挑戦…全部話しました。

目次

第1章 最後の舞台―笑いの偽装はしない(最後まで悔しい、淋しい;妥協は悲しいだけ ほか)
第2章 生きること死ぬこと、年をとること―七十歳からの生き方(死ぬための準備なんかいらない;理想のお葬式 ほか)
第3章 “運”は自分の支えに過ぎなかった―ぼくとテレビ(テレビを見て、笑うことはない;“運”は自分の支えに過ぎなかった ほか)
第4章 人生ってこんなこと―今を楽しくするちょっとした秘訣(自分を上手に騙してあげる;おもしろいのは山に登るまで ほか)
第5章 最後まで挑戦したい―粋に生きるための心がまえ(七十三歳の大学生;欽ちゃん流の勉強法 ほか)

著者等紹介

萩本欽一[ハギモトキンイチ]
1941年東京入谷生まれ。貧しい生活を抜け出すためにコメディアンを志し、高校を出ると浅草の東洋劇場へ入団。フランス座へ出向し幕間のコントで芸を磨く。66年、坂上二郎と「コント55号」を結成、68年から始まったテレビ番組『お昼のゴールデンショー』で人気を得ると、『コント55号のなんでそうなるの?』などで人気絶頂に。71年に始まった『スター誕生』では新しい司会者像をつくり上げた。80年代には『欽ちゃんのどこまでやるの!?』『欽ド!良い子悪い子普通の子』などで、視聴率「100%男」の異名をとった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

これでいいのだ@ヘタレ女王

15
自伝最新エッセイ。読んでいて同じ浅草芸人出身の北野武氏と似た匂いを嗅いだ気分。前半部分はイマイチだったが、後半は良かったかな。大学受験の為に考案した勉強法の創意工夫や努力は凄いな と思った。図書館の新刊コーナーにあったので読んだのですが、実際、図書館で借りて 読めば 良いかな レベルでした(⌒-⌒; )2015/05/26

たんたん麺

9
大学入学して話題になった欽ちゃんの書き下ろしです!いままで知らなかった欽ちゃんの1日が知ることができてよかった!いま一番の悩みは記憶力の衰えだそうで勉強を始めたそう!その姿にオレがやってる地味な勉強も間違ってないと励まされました!2016/03/13

Humbaba

8
自分の最もやりたいことを行う。そうであるからこそ全力を尽くせるし、その結果としてより良い成果がえられる。やりたくないことを無理にやっていてもうまくいかないし、周囲の人間のやる気を喚起することもできない。他者に求める前に、まず自分自身が誠心誠意行うことが大切である。2015/10/11

nizimasu

7
欽ちゃんの本って大体読んでいるので目新しい感じはないけどこの運の話や持論の「遠い」の話は何度読んでも面白い。しかし、このタイミングで欽ちゃんは明治座の舞台の引退に駒沢大学の入学もあった転機でもあった。でも欽ちゃんは飄々としている。そして老年に差し掛かっている故の余裕かと思いきや既に週間100%の視聴率競争から降りて以来ある種の境地に陥っていることが気づく。それはプレ老後みたいな趣でそこで生きる知恵みたいなものを十分に吸収しているような気がする。何という貪欲だし運の持ち主が時代を切り開くという話も好きだなあ2015/09/15

ayame

6
欽ちゃん、思っていた感じではなかった。よくわかんなかったけど、成功者ならではという所がここかしこにあった。参考になるところ、考え直したところ、有りました。2017/04/12

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