内容説明
なにをやってもダメな小学生マイク。ある日、町でふしぎなマジックショップを見つけ、マジックを教えてもらうことになり…。
著者等紹介
イーガン,ケイト[イーガン,ケイト] [Egan,Kate]
フリー編集者、作家。児童書を多数執筆。アメリカのメイン州在住
レーン,マイク[レーン,マイク] [Lane,Mike]
マジシャン。マジック歴は30年以上。アメリカのニューヨーク州在住
樋渡正人[ヒワタシマサヒト]
翻訳家。鹿児島県生まれ。法政大学社会学部社会学科卒業
加藤アカツキ[カトウアカツキ]
イラストレーター。静岡県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shiho♪
14
高図書本。主人公のマイクは4年生。授業中はじっとしていられず先生にしかられてばかりのダメダメ少年。そんな彼がマジックに出会い、自信を取り戻していくシリーズ本。簡単なマジックも掲載されているので、お話と一緒に楽しめるのも◎。今まで本を読むことすら苦手だったマイクだけど、マジックの本や有名なマジシャンの伝記を読めるようになり、まるで魔法がかかったかのように色々な事ができるようになる。『魔法とは、自分を信じること。それができれば、なんでも実現できる。』巻末の言葉にぐっとくる。2021/09/17
サラサラココ
3
小2、図書館で見つけて早速読んだ本。2021/01/30
Eri
2
娘小2図書館。 マイクは学校での生活が苦手で、授業中に歩き回ってしまったり、宿題を忘れたりしてしまう男の子。でも、不思議なお店「ホワイト・ラビット」でザーリンさんと出会い、マジックの面白さに目覚めていく。 マイクはADHDなのかな?周りの理解があると、もっといいのに。事務職員のウォレン先生が助けになってくれそうだけど。 続きがあれば読みたいです。 マジックを悪いことには使ってほしくないなぁ。2021/01/12
チタカアオイ
1
【図書館】2020/12/10
waraby
1
2015年4月 ポプラ社 ケイト・イーガン作 樋渡正人訳 主人公の、マイクは四年生。じっとしていられない、本を読むのも算数も苦手。そんなマイクが、マジックにひかれていく。2016/02/04
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