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出版社内容情報
平安時代後期から台頭した武士のくらしと、源氏と平氏の戦いを通じて政権がどのように武士に移ったのかを紹介します。
目次
武士の登場(源氏と平氏の始まりは?;武士はどのように武芸をみがいた?;武士はどのような武具を使った?;武士の住まいと食事は?)
乱世の始まり保元の乱と武士の台頭(平治の乱―対立する源氏と平氏;栄華をきわめる平氏;鹿ケ谷の陰謀―高まる平氏への不満)
源平の争乱(源頼朝の挙兵;源頼朝、鎌倉に入る;富士川の戦い―源義仲の登場;源義仲、都を支配下に;一ノ谷の戦い―鵯越えの逆落とし;屋島の戦い―那須与一の伝説;壇ノ浦の戦い―平氏の滅亡)
源頼朝、武家政権をめざす(源義経、討たれる―奥州藤原氏の滅亡;源頼朝、征夷大将軍に―鎌倉幕府を開く)
著者等紹介
本郷和人[ホンゴウカズト]
1960年、東京生まれ。東京大学文学部・同大学院で日本中世史を学ぶ。専攻は中世政治史と古文書学。現在、東京大学史料編纂所教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。