内容説明
魔法の庭につめたい風がふく季節。ビーハイブ・ホテルには、「マダム・ブルー」とよばれるおきゃくさまがやってきました。お部屋は、青いものでいっぱいで…。
著者等紹介
あんびるやすこ[アンビルヤスコ]
群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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小夜風
21
【図書館】今回はブルーマロウのハーブティーのお話。初めて聞きましたが、空色からピンクへと変わっていく不思議で素敵なハーブティーなんですね♪「青い鳥」のお話と絡めて、青い花や青いものをもっていると幸せになれると信じるみんな。でも何故か誰もが不幸せそうな顔をしています。それもその筈……ありもしない幸せを求めるあまり、目の前の幸せを見逃してしまっているのですから……。ブルーマロウのハーブティーを飲んでみたいです。2015/12/01
はむちゃん
8
幸せは見えなくて、触れないものだと、しりました。そして、幸せは心の中にあるという事を知りました。2015/01/10
ちぃ
4
妹のを拝借。2016/03/27
しげ
4
まるでサファイアのようなブルーマロウのハーブティー、目と舌で味わってみたいです。落ち込んでいる人を「自分にできるやり方」で励まそうとした子ねこたちのやさしさを見習いたいです。2014/12/17
ジュリ
3
大切なものは見えないし、手で触れることはできない。でも、いつでもそばにある。2019/09/16
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