出版社内容情報
上から読んでも下から読んでも、あら、ふしぎ……。まったくおんなじ。シンプルでユーモアたっぷりの回文絵本です。
内容説明
上から読んでも下から読んでもあら、ふしぎ…。まったくおんなじ!回文絵本。
著者等紹介
石津ちひろ[イシズチヒロ]
1953年、愛媛県に生まれる。フランス滞在を経て、絵本作家・詩人・翻訳家として活躍している。絵本に『なぞなぞのたび』(ボローニャ国際児童図書展絵本賞)『あしたうちにねこがくるの』(日本絵本賞)、詩集に『あしたのあたしはあたらしいあたし』(三越左千夫少年詩賞)など
高畠純[タカバタケジュン]
1948年、名古屋市に生まれる。作品に『だれのじてんしゃ』(ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞)『オー・スッパ』(日本絵本賞)『ふたりのナマケモノ』(講談社出版文化賞絵本賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
19
絵本。回文をあつかっているので、内容はない。国語で使えるかな?と思ったけれど、保留。2017/09/10
いろ
17
息子大好き,言葉遊び絵本。コレは回文遊び。だけど,8歳男児の手ごたえイマイチ感。母(私)も,特にサルの部が,サルで回すためだけに語尾を「さ」にしてあって,耳障りの良い文章としては,語尾は「よ」や「ね」の方がしっくりくるな~という感じる回文が多い気がした。個人的には,本文でなく,表紙見返しの「ぞうが ちいさい? ちがうぞ!」が,回文ナンバー1だった。それでも,高畠純さんの絵がユーモラスで,回文に合わせて描いてある これらの絵を見ることができただけでも幸せv2016/06/13
anne@灯れ松明の火
13
隣市、新刊棚で。回文オンリー! 一例「さるとふぐふとるさ」(笑) 回文絵本、他にもあるけれど、よくこれだけつくれるもんだ!^^; 高畠純さんのとぼけた感じの絵が楽しさを倍増♪2014/08/27
いっちゃん
11
いちいち逆から読む子供たち。2016/06/13
いっちゃん
10
すんなり来るものばかりではないけど、はまるとツボに入る。2017/05/14