内容説明
札幌のとある商店街のはずれにオープンした「パフェバーマジックアワー」の営業時間は、日没から日の出まで。変わった三人のイケメン吸血鬼たちが働き、虚弱体質の中学生音斗が居候している。夏休み、音斗と友人たちは、店長フユの依頼で他店の偵察に出かけることに。また、店に持ち込まれた「迷い犬捜し」をみんなで手伝ううちにわかったのは意外な真相で…。ユニークなハートフルストーリー第三弾！
著者等紹介
佐々木禎子［ササキテイコ］
北海道札幌市出身。１９９２年雑誌「ＪＵＮＥ」掲載「野菜畑で会うならば」でデビュー。ＢＬやファンタジー、あやかしものなどのジャンルで活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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こかげ＊ゆるゆる
30
パフェもごはんもおいしそうだけど、前巻のには及ばず!でも長いお話の始まりみたいな感じで、次の巻に続くお話っぽいから、4巻め楽しみです♪♪痛々しい伯爵と仲良くなろうとするおとくんのやさしさとまっすぐさが好き(*´ω｀*)おとくんほんとにいい子だな♪初恋かなうといいね（＾ｖ＾）＊*2014/07/30
honoka
27
やっと読んだ。作者だけに禁断の〜とついたサブタイトルにちょっと期待しちゃったけどオトとかハル、ナツ、フユの禁断ではなかった…。オトは可愛い恋をしている。てかここまで可愛いとかなんか忘れていたものがあるな。2014/10/08
みとと50
21
いや～！可愛かった。皆 可愛すぎる！！よく見知った地名や店名が登場してて楽しかった。これから起こる事件の前振りなのかな？ッて思う。伯爵可哀想。ぼっちじゃん。音斗くん、同情しちゃったのね。優しい子だなぁ。ああいう学校の先生ってどうなんだろうね。ただ、こちらの心持ち次第で状況を変えられるってことね。それにしても、箱男は無いわ。それ、絶対ダメ。もっといい方法ないのかしら。2014/07/11
み
20
ほっこり(^o^)音斗くんがドンドン成長してます、行動力は重要よね。探しヒトは？ハルさんの生まれは？続作早く読みたいです。音斗くんの全力に対するなら、あたしは魅力（≧∇≦）2015/04/26
nono
16
シリーズ第３弾。再読。今回もオールドタイプの伯爵の悲哀から目が離せない。最早仲間もおらず、猫カフェしている姿に寂しさが滲む。そして他店のパフェを気にするフユ達の意図はどこにあるのか？事件の方はこの結末はどうかと思うけど。BL作家さんなのにこの程度で禁断の恋とは笑止。2018/01/03
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