内容説明
虹を見るのが好きな、七海といろは。不安だらけでスタートした中学生活だけど、ふたり一緒にいると、輝きが増してくる。―でも、親友だからこそ、大好きだからこそ、心がすれちがってしまうこともあって…。女の子同士の友情を繊細に描く、青春ストーリー。
著者等紹介
宮下恵茉[ミヤシタエマ]
大阪府に生まれる。『ジジ きみと歩いた』(学研教育出版)で小川未明文学賞大賞、児童文芸新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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はむちゃん
14
大人でもない、子供でもない、ビミョーな中学生の日常を描いた物語。友達と二人だけでショッピングモールに行き、プリクラをとって大人気分になっているナナにふふっと笑っちゃう。おおきな虹の下で仲なおりできたのが良かった。あの虹を思い出すと勇気が出てくる、みたいなことをいろはが言っていた、あのシーンが忘れられない。こんな友情、感じてみたいな~2016/10/07
杏子
10
なかよしこよしの中学生。虹が好き!という共通項で、友達になれるかも…って初々しくて、可愛いね。中学生になって不安でいっぱいな時期に読んだらきっとホッとするでしょう。みんなおんなじだって!2014/07/12
cuna
3
友達とくらべておちこんだり、他人の目をしていじけたり、ついそっけない態度をとってしまったり。ちいさなことで悩んでいた中学生時代のことを思い出した。なつかしい。2014/04/22
史
2
中学1年生とは変化の連続である。だから勘違いをして、思い悩んで、いっこうに落ち着かない日々である。だけども一歩踏み出せばその壁は案外乗り越えられるものである。そしてあっという間に時は流れて、固くなるものでもあるのだ。そんな青春の第一歩目の物語。悪くない。2024/02/21
土瀝青
2
相手を思うとか、気使うとかってどういうことなんだろうと考え始めるのが、中学校になったころですよね。(今はもっと早いのか?)自分の気持ちを伝えるとか、相手のためにとか、そういうのは本当に難し事なんだと思う。現実では小説のように気持ちのいいオチがつくとばかりは限らないし、どこかに「はい、これが正解」というものがあるわけでもない、この時期のいろいろなこと。あるある。2015/08/17




