出版社内容情報
底しれない原発事故の痛みかなしみ。こどもたちの笑顔を本気でまもりたい著者ふたりががっちり組み、今どうしても届けたい絵本。
内容説明
すくすくすくすく、すくすくすくすく、ほおら、ぼくら、こんなにおおきくなったよ。「いただきます!」はだれがいってくれるかな。「おいしい!」ってわらってくれるかな。
著者等紹介
鎌田實[カマタミノル]
1948年東京都生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。1974年に長野県の諏訪中央病院に赴任。1988年に同病院院長に就任。2005年より同病院名誉院長。一貫して住民と共に作る医療を実践。1991年より、ベラルーシ共和国の放射能汚染地帯へ99回の医師団を派遣し、約14億円の医薬品を支援してきた(JCF)。2004年にはイラク支援を開始し、イラクの4つの小児病院へ毎月300万円分の薬を送り、難民キャンプでの診察等を実践している(JIM‐NET)
長谷川義史[ハセガワヨシフミ]
1961年大阪府生まれ。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターとなる。現在は絵本作家として、ユーモラスでおおらかな長谷川ワールドを次々とうみだしている。『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で第34回講談社出版文化賞絵本賞を受賞。『かあちゃんかいじゅう』(ひかりのくに)で第14回けんぶち絵本の里大賞を受賞。『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)で第13回日本絵本賞・第57回小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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紫 綺
Aya Murakami
Kawai Hideki
mocha
Natsuki