出版社内容情報
ひつじちゃんは、いつだって友達の気持ちを優先させ、自分の本当の気持ちは我慢しちゃうんです。だけど、そうはいかなくなり…。
内容説明
12支のどうぶつたちがかよっている「じゅうにしえん」。ひつじちゃんはね、おともだちのきもちをいちばんにかんがえちゃって、じぶんのほんとうのきもちをがまんしちゃうんだって。でも、あるとき、それで、たいへんなことになっちゃって…。自分のきもちをがまんしちゃう子のおはなし。
著者等紹介
きむらゆういち[キムラユウイチ]
東京都生まれ。多摩美術大学卒業。『あらしのよるに』で産経児童出版文化賞JR賞・講談社出版文化賞絵本賞を、同舞台脚本で斎田喬戯曲賞を、脚本を担当した同映画が日本アカデミー賞優秀賞を、『オオカミのおうさま』で日本絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
39
いい子だけれど、ちょっと八方美人のひつじさん。みんなに好かれたのはいいけれど、「隣に座ろうね」と言われてみんなにOKしちゃったら困るんじゃないの。でも、うまく切り抜けました。そして、少し成長しました。低学年の読み聞かせにいいと思います。2014/04/06
anne@灯れ松明の火
14
遠い方の仕掛け絵本コーナーで。人気者の理由は誰にでもいい顔をするから? でも、それを続けていると、しんどいぞ~。さあ、どうする? 大事なことに、自分で気づいて、自分で切り抜けていくひつじちゃん。良かったね。2015/12/17
みさどん
12
八方美人は大変というお話。羊が選ばれたのはなぜだろう。どちらにもいい顔をするってコウモリだったよねと子どもたちに聞くと知らない子ばかり。イソップの童話を知らない子どもも多くなったように思う。自分の思いをしっかり伝えようと教えられる。2016/12/03
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
このシリーズ、地元では閉架になっていたので、この機会に、と借りました。小さなページのめくりしかけが楽しいシリーズです。八方美人のように見えるひつじちゃん、自分を少し出せるように成って良かった。2020/03/22
遠い日
6
「12支キッズのしかけえほん」シリーズ。未年。まわりに気を使いすぎるひつじちゃん。気分を害されないように、調子を合わせてしまって、自分で身動きが取れなくなってしまう。いわゆるイエスマンの、辛さ。これもまた言い方ひとつ。自分の気持ちや思いを、伝えることばの選び方。大人になっても、だいじな課題です。2019/03/05
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