出版社内容情報
日本の仏教信仰の始まりの姿を今に残す法隆寺と、仏教の信仰と結びつきながら日本の統治体制が固まった時代奈良の文化遺産。
目次
日本最初の世界遺産―法隆寺地域の仏教建造物(法隆寺に行ってみよう;1300年の歳月をへた五重塔;宝物をおさめた大宝蔵院;聖徳太子をしのんで建立された夢殿 ほか)
奈良の都平城京に花開いた文化―古都奈良の文化財(国家の総力で造営 東大寺;聖武天皇の悲願だった東大寺大仏;東大寺境内のいろいろな建物;法華堂(三月堂)と二月堂 ほか)
著者等紹介
西村幸夫[ニシムラユキオ]
1952年福岡県生まれ。東京大学工学部教授および東京大学先端科学技術研究センター所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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