内容説明
「世界で勝つ」ビジネスを生き抜いてきた日本マクドナルドホールディングス株式会社CEOが、コアトレーニングの全てを語る。「60歳から始めるトライアスロン」への挑戦でさらにヴァージョンアップされたビジネス論と体験的身体哲学。今日から仕事に生かせる最新メッセージ!
目次
60歳から始めるトライアスロンへの道(なぜ運動を始めたか;この本のきっかけ;これから始める方へ;ケガを乗り越えた経験;マラソンで学んだこと;トライアスロンで学んだこと;ライフスタイルの変化;体型の変化;社員の変化)
ビジネスについて
著者等紹介
原田泳幸[ハラダエイコウ]
1948年長崎県生まれ。東海大学工学部卒業。ハーバードビジネススクールAMPプログラム、仏INSEADビジネススクール短期プログラム修了。72年エンジニアとして日本NCRに入社。その後横河・ヒューレット・パッカード(現日本HP)、石油調査のシュルンベルジェグループを経て、90年アップルコンピュータジャパン(現アップルジャパン)へ。04年同社代表取締役社長から日本マクドナルドCEOへ転身、現在、日本マクドナルドホールディングス株式会社代表取締役会長兼社長兼CEO(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ワダマコト
18
ストイックという姿勢は、行動したゆえの結果論でしかない。なにか新しいことにチャレンジしてみて、そのことにものすごくはまって気づいたら、けっこうな時間を費やしていた。なんていうのは本を読む人ならよくある経験で。僕は読書するにも運動をしないと長時間は読めないっていうことを去年あたりから感じだして、せっせとランニングや筋トレに勤しんでいる。その結果、毎年のように読書にかけられる時間が増え、アウトプットもようやく形になってきた感がある。でも、この行動は他の人から見るとストイックってことになるんだろうなぁ。2015/01/07
まめお~
5
著者60歳からのトライアスロン挑戦。さすがはビジネスリーダー、ストイックではない金の使い方だ!FINISテンポトレーナ、TPマッサージボール、カスタムインソール等の充実グッズ、食事にはマンナンヒカリ、サプリはMUSASHI。審査を経て入会できるスポーツクラブで専属トレーナー付き筋トレ、OWS個人レッスンはライフセーバー同伴。瀬古さん紹介のトレーナーのマッサージや有名カイロプラクターによるケアで故障対策も万全。庶民にはムリ~^^; ビジネスの話は思いつくままのエッセイ風。興味のある人にはこれもイイのかな?2014/12/23
runrunrun
5
タイトルを見た時、何か自分を否定されていると感じがして手に取った。 しかしそうではなかった。『ストイックは結果である。まず自分が興味を持ったことをスタートして、成果が出たら意欲がでる。そして続けて成果が上がったらもっと意欲がでる。ただその繰り返し』 この人は成功を危機の始まりであると考えている、だからこそ追求し続けることができるのだ。 ストイックと考えると人より頑張っているなどの安易な考えが生じる、努力し続ける、成果を出すために走り続けることは当たり前のことなのだと学んだ。2013/12/13
とくま
2
◯強さほど見えないもの。弱点は簡単に見つけられる。2016/08/19
湘南の中心で愛をさけぶ
2
やるべきことを選択と集中し、一つのことを徹底的にやること。その取り組み方がとても参考になる。2015/12/13