内容説明
古い道具たちはみんな、ひみつをかくしています。古道具屋のおしじさんがひろった洋服ダンスには、ふしぎなネコの物語がかくされていました。その名前は…、ブンダバー!おしゃべりネコブンダバー、はじまりの物語。小学校中級~。
著者等紹介
くぼしまりお[クボシマリオ]
1966年、東京都生まれ。文化学院美術科卒業
佐竹美保[サタケミホ]
1957年、富山県生まれ。多くの作品の装画、挿し絵を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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minaseh
4
久しぶりに暖かい児童文学のお話を読んだ。古道具屋さんという職業にも惹かれるし、おしじさんリンさんご夫妻も素敵。でも一番好きなのは、ブンダバーでもご夫妻でもなく、タンスの「タンちゃん」だ(笑)2019/09/25
読み人知らず
3
なんだか読みたくて仕方がないタイトルで読んだ。ドイツ語で素晴らしい、なるほど2015/09/19
2時ママ
2
次女 小3 ひとり読み。2019/10/31
イロ塗り
2
娘に薦められて。 猫って、弄られやすい?
はるちゃん
1
~ブンダバー1(ポプラポケット文庫 児童文学・中級~)~ 「ブンダバー」が、スペイン語で、「素晴らしい」というのは初耳だった。ブンダバーの入っていたタンスが、「タンちゃん」というのは、ユーモアたっぷりだと思う。2019/02/16