出版社内容情報
呉の国の初代皇帝”孫権”とそれを支えた名軍師”周瑜”は、たった5万の軍勢で、曹操率いる83万の大軍と赤壁で激突する。
内容説明
父・孫堅、兄・孫策がきずいた人と領土を受けつぎ、後に“呉”を建国した孫権。孫策の義兄弟であり、“呉”の礎となって、発展につくした軍師・周瑜。三国時代の一国である、“呉”の初代皇帝・孫権とそれをささえた周瑜の物語―。
著者等紹介
加来耕三[カクコウゾウ]
歴史家・作家。1958年、大阪市生まれ。1981年、奈良大学文学部史学科卒業。テレビ・ラジオ番組の監修・出演も行う
水谷俊樹[ミズタニトシキ]
作家。1979年、三重県尾鷲市生まれ。2001年、大阪コミュニケーションアート専門学校卒業後、(株)加来耕三事務所勤務のかたわら執筆活動を開始し、2008年に独立する
大杉ゆきひろ[オオスギユキヒロ]
静岡県沼津市出身。高橋よしひろ氏のアシスタントを経て、漫画家デビュー。現在、漫画、イラストを中心に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。