ことわざおじさん

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  • サイズ B6判/ページ数 125p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784591134986
  • NDC分類 917
  • Cコード C0076

出版社内容情報

「馬の尻にぶつぶつ」「雀のナンマイダ」「三度目の幼児期」。みんなが知ってることわざが、あれ?あれれ?の面白フレーズに!

「馬の尻にぶつぶつ」、「雀のナンマイダ」、「三度目の幼児期」……。
みんなが知ってることわざが、あれ?あれれ?の面白フレーズに!

短いひと言に、多くの教訓、豊かなイメージが含まれる日本のことわざ。
本書は、そんな魅力あふれる言葉の一部をもじって楽しむ傑作「ことわざパロディ」集です。

そもそものきっかけは、著者の「ことわざおじさん」こと山口さんが、
小学校の出前授業で子どもたちとのわいわい楽しみながらつくったことば遊びがきっかけ。
おやじギャグならぬ、「おやじことわざ」満載の、笑いと悲哀を楽しめる一冊。
ケンタッキーおじさんや、EXILE、「相棒」や和田アキコさんなど、
イラストレーションの意外な登場人物もお楽しみください。

「立派なあったりまえより、くーだらない大発見」
――南伸坊さん、大絶賛!

【著者情報】
山口タオ(やまぐち・たお)
本名・山口隆夫。兵庫県生まれ、東京都在住。東京大学都市工学科卒。「星新一ショートショートコンテスト」最優秀作受賞。著書に童話『のらねこソクラテス』シリーズ、絵本『ことばかくれんぼ』(ともに岩崎書店)、『もしも日本人がみんな米つぶだったら』(講談社)など。『このすばらしい世界』(講談社)は教科書に掲載された。「考える楽しさ」をテーマに各地の小学校で出前授業を行っている。

下杉正子(しもすぎ・まさこ)
1976年東京都生まれ。セツ・モード・セミナー卒業。パレットクラブ卒業。 書籍、雑誌などを中心に装画、挿絵を多く手がける。

内容説明

「馬の耳にぶつぶつ」「三度目の幼児期」「一万去って、また一万」笑いと悲哀のことわざパロディ傑作選。

著者等紹介

山口タオ[ヤマグチタオ]
本名・山口隆夫。1951年兵庫県生まれ。東京大学都市工学科卒。「星新一ショートショートコンテスト」最優秀作受賞。「考える楽しさ」をテーマに各地の小学校で出前授業を行っている

下杉正子[シモスギマサコ]
1976年東京都生まれ。セツ・モード・セミナー卒業。パレットクラブ卒業。書籍、雑誌などを中心に装画、挿絵を多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

24
シルバー川柳で紹介されていて借りた1冊。ときどき絵を見て、だれだれだよなぁってわかっちゃうところが、また面白い。2020/04/02

書の旅人

13
やはり日本語は面白いッ!一文字変えただけで…、一文字加えただけで…、発音を変えただけで…、まったく違うものにガラリと変わる楽しさ。言葉を似た様なものに変えるだけで、笑いがおこる。奧が深いなァ。ますます興味も深まる日本語である。英語になんて、目を背ける、もとい目を向けるヒマがないなァ。2016/04/09

キリン

13
元のことわざはなんだっけ?わからなくなるような秀作も。こんな柔らかな頭がほしいです。2015/11/23

ぱお

13
頭のこりをほぐすのにちょうどいい本でした(^^♪2013/08/24

ゆうちぃ

9
笑えます!イラストも秀逸。2023/10/10

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