出版社内容情報
ぱっくんおおかみは、穴のめいろにころがりこんだたまごを追いかけて、見知らぬ世界へ――。なんとそこは、恐竜たちのすむ国だった!
内容説明
にわとりさんのたまごがひとつころがって、あなのなかにおちてしまった。「ぼく、さがしてくるよ。」ぱっくんおおかみが、たまごをおいかけてあなをくぐりぬけると…そこは、おおむかしのきょうりゅうたちのせかいだった!
著者等紹介
木村泰子[キムラヤスコ]
1948年、神奈川県に生まれる。日本デザインスクールに学ぶ。絵本作品多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
11
ぱっくんおおかみのシリーズ。木村泰子さんの絵を求めて。転がり出たにわとりさんのタマゴを追って、迷いこんだのは恐竜たちの世界。唐突に始まる冒険に否応なく巻き込まれて行くぱっくんおおかみ。連れ添ってくれるテラノドンとともに、驚きの展開の連続にどきどき。しかし、いい子なんだなよね、ぱっくんおおかみ。お決まりの迫力のシーンに、にやり。2016/03/31
とも
9
今年度初めてのお話会 久しぶりの読み聞かせでした2020/11/21
2時ママ
2
次女 5歳 独り読み。2015/11/02
あわ雪
0
ストーリーは変哲もないけど、絵がインパクトある。カラフルで、奇抜なキャラクター。2016/02/15