さらさらさん

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  • サイズ B6判/ページ数 357p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784591133880
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

累計20万部突破のデビュー作『困ってるひと』後、初の単行本! さまざまな媒体で、書いたり、語ったりした仕事を集めました。

自身の闘病体験を綴ったデビュー作『困ってるひと』がベストセラーとなった著者が、
難病と向き合いながら挑んだ”言葉の仕事”を詰めこみました。

大学院生から、作家&フィールドワーカーとして新たなる一歩を踏み出した、活動の記録。

★新聞、雑誌に寄稿したエッセイをはじめ、話題の人との対談を収録。

★「困ってるひとの本棚」フェア(MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店)のために作成した手描きPOPとブックリストも完全掲載!

はじめに

「生存の手帖」

【対談】健全な好奇心は病に負けない。 糸井重里×大野更紗

日常を、ひらく
「その後」のはじまり
「お母さんの子ども」たち

【対談】絶望の国の困ってる若者たち 古市憲寿×大野更紗
【対談】批評としての「闘病記」 中島岳志×大野更紗

「まかりまへんか」のカッコよさ
「暖かさ」には手間と工夫が要る
「破片のきらめき」じっと待つ
風の島の「世界最先端」物語
生きのびるためにうたう「詩」
みんな「物語」に入っている

【対談】「可哀相なひと」と「困ってるひと」はイコールではない 重松清×大野更紗

「頼りない」リーダーこそ頼り
居場所なき旅の後ろめたさ
大人になるってどういうこと
うまくいかないことに発見あり
昔の絵画が語りかけてくる
農村に寄り添う医師の「心配」

【対談】不条理にどう立ち向かうか? 石井光太×大野更紗

祭りと、祀り――誰がためにミュージックは鳴る

【対談】税と社会保障の一体改革は「困ってるひと」のためになるの? 宮本太郎×大野更紗

うちゅうじんるいがく

【対談】「五体不満足』から遠く離れて 乙武洋匡×大野更紗
【対談】「ゆらぐ」障害者 熊谷晋一郎×大野更紗

積極的ロハクルーシブ宣言
家族の革命。
オンナ稼ぎ、国滅びぬ。
脱おじさん化のすゝめ
日本男児とイクカイメン」
ナースが、日本を変える(かも)

【対談】生きのびるための、女子会 川口有美子×大野更紗
【対談】「病院の世紀」の終わりに 猪飼周平×大野更紗

被災地発「破片の物語」
八〇年代の熱感――フクシマへの視線
思い出の映画 
「生活者」への敗北

★困ってるひとの本棚

内容説明

ビルマ女子→難病女子→おしり女子→有袋類…謎の変貌を遂げてきた大野更紗。新聞、雑誌に寄稿したエッセイをはじめ、糸井重里氏、古市憲寿氏、重松清氏、石井光太氏ほか、話題の人との対談を収録。

目次

「生存の手帖」
対談 糸井重里×大野更紗 健全な好奇心は病に負けない。
日常を、ひらく
「その後」のはじまり
「お母さんの子ども」たち
対談 古市憲寿×大野更紗 絶望の国の困ってる若者たち
対談 中島岳志×大野更紗 批評としての「闘病記」
対談 重松清×大野更紗 「可哀相なひと」と「困ってるひと」はイコールではない
対談 石井光太×大野更紗 不条理にどう立ち向かうか?
祭りと、祀り―誰がためにミュージックは鳴る〔ほか〕

著者等紹介

大野更紗[オオノサラサ]
1984年福島県生まれ。作家。2008年上智大学外国語学部フランス語学科卒業。ビルマ(ミャンマー)難民支援や民主化運動に関心を抱き大学院に進学後、自己免疫疾患系の難病(皮膚筋炎、筋膜炎脂肪織炎症候群)を発症。2012年、第5回「(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

61
「困ってる人」を読んだ時、こんなに砕けた文章で表現できるとは凄く頭がいい人なんだろうなと思ってましたが、この本を読むと考えていた以上の頭の良さ、本を読んで勉強している深さに驚嘆しました。 一部難しすぎて斜め読みしましたが、脳性麻痺の小児科医熊谷さん、ALSの実母を介護してきた川口さん、乙武さんとの対談は夢中になって読みました。 ご自身や家族が弱者の立場の方々の発言は重かったし、心を打ちます。 2016/01/14

けんとまん1007

31
現状をどうとらえるのか?それぞれの視点が異なることで、新たな展開もあり得るということ。障害に限らず、今の社会を複数の視点で捉えることに、意味があると思う。2018/11/28

美登利

26
更紗さんが、難病を経験して様々な著名な方々にお会いした対談集が、載ってたり、自分のエッセイを書いていた雑誌の掲載だったりと。更紗さんの、ボキャブラリーに感動する、どれだけ事前に調べて対談に臨んだりと、前にもまして努力家の一面がよく見られます。難病と、社会福祉の問題はいつまでたっても、なかなか進まないものだな!と感じます。2013/05/20

昭和っ子

23
豊かな国であるはずの日本で難病にかかってしまい、制度のはざ間に落ち込んで困窮しつつも、あえて、象牙の塔の中に身を置かず、問題点を身をもって発進し続けるさらささん。彼女の声に答えて、本当に様々な人達の声が集められていました。私は難病ではありませんが、もうすぐ確実に迎える老いによって、否応なしに何らかの「制度」に関わらざるを得なくなります。この本に現在の日本の様々な事がダイナミックに変化している胎動を感じます。申し訳ないけど、よくぞ出て来てくださった!と思います。図書館本でしたが、購入する事にしました。2013/06/11

onasu

21
大きな文字で、さらさらと読み進めていたら、終章にちっさい文字トラップが…。  てなことは、置いといて、「困ってるひと」の更紗さん、明日をも知れぬ難病フィールドワークの旅をしている、というか、生きるために霧中を走っている。  その途上で綴ってきたテキストのギャラリー。そこには、首肯するものもあれば、そうでないものも。が、多岐にわたった対談やエッセイでは、更紗さんその人に触れたよう。前著とは面差しの異なった更紗さん、ちょっと尖ってもいる。  糸井さんとの対談には好感。「困ってるひと」の続編も期待しています。2013/08/21

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