いろどり社会が日本を変える

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  • サイズ A5判/ページ数 275p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784591133873
  • NDC分類 335.7
  • Cコード C0061

出版社内容情報

累計20万部突破のデビュー作『困ってるひと』後、初の単行本! さまざまな媒体で、書いたり、語ったりした仕事を集めました。

内容説明

日本を救う秘策は“いろどり”にあった!いま明かされる葉っぱビジネス成功の秘訣。

目次

第1章 「いろどり」の原点(葉っぱビジネスの創世記;「いろどり」の原点)
第2章 「いろどり」成功の秘訣(いろどり農業の考え方;上勝町の地域づくり;いろどり農業、成功の要因)
第3章 いろどり社会が日本を変える(行き詰まり社会からの脱却;いろどり社会の8つの戦略;いろどり社会の産業政策)
第4章 「いろどり」成功法則と応用(「いろどり」の成功法則;他地域・他産業での「いろどり型コミュニティ」;「いろどり:TOSS型人材育成システム」が地域を変える)
第5章 需要を「つくる」(文化をつくり、産業を活性化;需要のつくり方 例1 お茶;需要のつくり方 例2 棚田;需要のつくり方 例3 カンコウ)

著者等紹介

鈴木俊博[スズキトシヒロ]
1951年生まれ。プロデューサー。専門分野:マーケティング(商品、特産品、農林水産・商業等)。イベント(企業及び地域イベント、キャンペーン等)。新規事業開発(新規事業開発指導、起業家育成指導等)。施設開発(観光施設プロデュース)。遊び心を発想の起点として企業及び地域の事業開発、イベント、商品開発、販売促進、施設開発などの企画から実施に導くプロデューサーとして幅広く活動してきた。静岡県ゆめ未来アドバイザー(非常勤特別職)、企業のマーケティング顧問などを歴任し、現在、複数企業のマーケティング戦略プロデューサーとして参加している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬参仟縁

13
表紙デザインが好感。才色兼備は彩・食・健・美(26頁~)。上勝町には、まず、仕事ありき(38頁)。いろどりコミュニティという居場所づくり(41頁)。その人が住民として地域で生業をもつことの大切さ。単に葉っぱと言うなかれ。南天、葉ワサビ、花木、青紅葉、ふきのとう、ウラジロ、柿の葉・・・などの専門家がおられる(44頁)。いろどり農業(の効用、54頁)は、個人所得を高めるので、格差是正につながり、それは地域住民間の所得格差を減らして仲良く暮らすことにもなっていると思える。いろどり八計の一つ、地職趣縁(74頁)。2013/11/15

みかりんご。

4
【図書館】紅葉や南天の葉っぱなど、料理の添え物としての葉っぱを出荷してビジネスにしている徳島県の上勝町。この「いろどり」ブランドについての紹介本!ではありません。◆むむう。上勝町でいろどりビジネスに従事しているおばあちゃん達の話を色々と読みたかったのに、少し違ったぁぁぁ。そういうのは第1章と2章でしか触れていない感じ。「需要は作るもの」という発想には大賛成。この本に載っているアイディアを参考にすれば「観光立国」化も目指せそうです。2016/10/01

0
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2013/12/post-39db.html2017/02/22

KTakahashi

0
あっ,同じ本を買ってしまった。2013/10/09

Tsutomu Yamamura

0
有名な徳島県上勝町の「葉っぱビジネス」をモデルにして、地域振興に取り組もうという本です。著者は、フリーのプロデューサーという立場で、「葉っぱ」に関わっているそうで、H2年のキックオフ大会で基調講演した、10周年大会で功労者表彰を受けた、等の記述はあるのですが、具体的にどのような役割なのかは読み取れませんでした。色々なアイデアがたくさん図解されているので、そういったものを、何かに(事業立案、プレゼン)に活用できそうだなと感じました。2013/08/07

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