出版社内容情報
稲の成長から、米作り、お米の食べ方、郷土料理、もちやせんべいなどの加工食品のことまで、お米のことならなんでもわかります。
内容説明
お米の品種やイネの作り方、ごはんのおいしい食べ方まで、お米とごはんをさまざまな角度から学ぶことができる図鑑です。
目次
1章 お米ってなんだろう?(お米のすがた;イネってどんな植物? ほか)
2章 お米ができるまで(田んぼのしくみ;米づくりカレンダー ほか)
3章 お米をつくってみよう(イネの生態大かいぼう;育ててみよう!バケツでイネを育てよう ほか)
4章 お米をおいしく食べる(お米のおいしさのひみつ;ごはんは栄養たっぷり ほか)
5章 お米大変身(お米の加工品;おもち ほか)
著者等紹介
石谷孝佑[イシタニタカスケ]
1943年鳥取県生まれ。東京農工大学農学部農芸化学科卒。農林省食糧研究所入所(現・(独)農研機構・食品総合研究所)、農林水産省農業研究センタープロジェクト第4チーム長、「スーパーライス計画」推進リーダー、農業研究センター作物生理品質部長、東北農業試験場企画連絡室長、国際農林水産業研究センター企画調整部長などを経て、現在、(社)日本食品包装協会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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サン
15
2013年発刊なので、最新の品種などは載っていないが、コメについて網羅している。イネの育て方、世界・日本の米、米を原料とする調味料、米を使った伝統料理など。小学生から読める。2021/02/07
ねこ
3
米とはどんな植物か、どうやって育てるのか、おいしく食べるにはどうする、などなど。とても重いことを除けば便利な一冊。へ?と思ったのは、ご飯を保存するとき、冷蔵よりも冷凍のほうがいいということ。αでんぷんがそのままだから。知らなかった。2024/01/28
マグロのお刺身
1
お米を育てる農家様、お米の育て方、食品ロス、・・・ これらをしっかりと分かりやすく解説してくれてました2021/12/17
琵音
1
子供向けですが、大人が読んでも本当に勉強になります。米粉の種類や産地・流通、各国のお米料理、お米伝来のルートなどなど、とても興味深かったです。あと、お餅、餅つき器がなくても、少しなら、自宅で作れそう。試してみたいです。2017/06/22