出版社内容情報
新しいお花模様のくつ。汚れちゃうのがもったいなくて・・・。あたらしいくつがだんだんに自分のものになっていく過程を描く物語。
内容説明
おかあさんがあたらしいくつをくれました。かおるがほしかったおはなのもようです。このくつで、いっぱいいっぱいあそびたいけど、あそべない。「だってくつがよごれちゃうもん…」。
著者等紹介
柴田愛子[シバタアイコ]
「りんごの木」で保育を行うかたわら、子どもとおとなの気持ちのいい関係を提案する講演も意欲的に行っている。子育てに関する著書多数。絵本は、『けんかのきもち』(絵:伊藤秀男、ポプラ社)で、日本絵本大賞受賞
まるやまあやこ[マルヤマアヤコ]
多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。第7回ピンポイント絵本コンペ入賞。毎日夕方から保育園で保育士の補助をし、子どもたちと数時間を過ごす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
28
ちょうどばあばから素敵な靴を買ってもらい、うきうきしていたおたまさん。タイムリーでした。ちなみに彼女の「素敵な靴」は、アディダスのラニングシューズ。2018/11/06
Maiラピ
21
モノを愛しんで大切にする心、なんだかあったかです☆汚れたらまた買えば・・・なんて思っちゃダメね。絵も昭和テイストでほのぼの。2012/10/31
いっちゃん
11
わかるけど。よりによって雨上がりの日におろしちゃった!2016/03/30
あねさ~act3 『秋の夜長にガッツリ読めれば良いなぁ』
7
表紙見ただけでテンション上がりまくり、子供の頃全く同じ靴履いてた~。大好きだった~🌠2022/04/06
Aoi\(*ˊᗜˋ*)/
7
図書館本。朗読しました。お気に入りのくつを汚したくないきもちわかるなぁ。大人になってもそれは変わらないよね。でも、げんきいっぱい遊んでくつを使うことも大事だよね!2017/08/23