ポプラ文庫<br> 困ってるひと

個数:
  • ポイントキャンペーン

ポプラ文庫
困ってるひと

  • 大野 更紗【著】
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • ポプラ社(2012/06発売)
  • 文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(7/21~8/31)
  • ポイント 12pt
  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2022年08月08日 00時35分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 353p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784591130216
  • NDC分類 916
  • Cコード C0195

出版社内容情報

難民を研究していた大学院生女子がある日突然原因不明の難病を発症。想像を絶する過酷な状況を、澄んだ視点と命がけのユーモアをもっ

ビルマ難民を研究していた大学院生女子が、ある日突然、原因不明の難病を発症。自らが「難民」となり、日本社会をサバイブするはめになる。
想像を絶する過酷な状況を、澄んだ視点と命がけのユーモアをもって描き、エンターテイメントとして結実させた類い稀なエッセイ!


★「ブランチBOOKアワード2011」新人賞受賞
★webダカーポ「Book of the Year 2011-2012 今年最高の本」第1位!
★ダ・ヴィンチ「BOOK OF THE YEAR 2011」エッセイ・ノンフィクション部門第2位!
★第5回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞受賞!

はじめに 絶望は、しない──わたし、難病女子

第一章  わたし、何の難病?──難民研究女子、医療難民となる
第二章  わたし、ビルマ女子──ムーミン少女、激戦地のムーミン谷へ
第三章  わたし、入院する──医療難民、オアシスへ辿り着く
第四章  わたし、壊れる──難病女子、生き検査地獄へ落ちる
第五章  わたし、絶叫する──難病女子、この世の、最果てへ
第六章  わたし、瀕死です──うら若き女子、ご危篤となる
第七章  わたし、シバかれる──難病ビギナー、大難病リーグ養成ギプス学校入学
第八章  わたし、死にたい──「難」の「当事者」となる
第九章  わたし、流出する──おしり大逆事件
第十章  わたし、溺れる──「制度」のマリアナ海溝へ
第十一章 わたし、マジ難民──難民研究女子、「援助」のワナにはまる
第十二章 わたし、生きたい(かも)──難病のソナタ
第十三章 わたし、引っ越す──難病史上最大の作戦
第十四章 わたし、書類です──難病難民女子、ペーパー移住する
第十五章 わたし、家出する──難民、シャバに出る
最終章  わたし、はじまる──難病女子の、バースデイ

あとがき
文庫版あとがき

内容説明

ビルマ難民を研究していた大学院生女子が、ある日突然、原因不明の難病を発症。自らが「難民」となり、日本社会をサバイブするはめになる。想像を絶する過酷な状況を、澄んだ視点と命がけのユーモアをもって描き、エンターテイメントとして結実させた類い稀なエッセイ。

目次

絶望は、しない―わたし、難病女子
わたし、何の難病?―難民研究女子、医療難民となる
わたし、ビルマ女子―ムーミン少女、激戦地のムーミン谷へ
わたし、入院する―医療難民、オアシスへ辿り着く
わたし、壊れる―難病女子、生き検査地獄へ落ちる
わたし、絶叫する―難病女子、この世の、最果てへ
わたし、瀕死です―うら若き女子、ご危篤となる
わたし、シバかれる―難病ビギナー、大難病リーグ養成ギブス学校入学
わたし、死にたい―「難」の「当事者」となる
わたし、流出する―おしり大虐事件
わたし、溺れる
わたし―「制度」のマリアナ海溝へ、マジ難民―難民研究女子、「援助」のワナにはまる
わたし、生きたい(かも)―難病のソナタ
わたし、引っ越す―難病史上最大の作戦
わたし、書類です―難病難民女子、ペーパー移住する
わたし、家出する―難民、シャバに出る
わたし、はじまる―難病女子の、バースデイ

著者等紹介

大野更紗[オオノサラサ]
1984年、福島県生まれ。上智大学外国語学部フランス語学科卒。上智大学大学院グローバルスタディーズ研究科地域研究専攻博士前期課程休学中。学部在学中にビルマ(ミャンマー)難民に出会い、民主化運動や人権問題に関心を抱き研究、NGOでの活動に没頭。大学院に進学した2008年、自己免疫疾患系の難病を発病する。1年間の検査期間、9か月間の入院治療を経て退院するまでを綴った『困ってるひと』で作家デビュー。2012年、第5回「(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆいまある

127
ビルマ難民を支援していた上智大大学院生が難病に。高熱が続き髪は抜け、潰瘍だらけになりながら1年間病院をたらい回し。ようやく辿り着いた大学病院で9か月入院し、麻酔無しで筋肉を切り取る等の検査を受け診断がつき、身体障害者としてサバイブしていく胸に迫るノンフィクション。ある日突然支援者から支援される側に転じた自分を研究者として冷静にユーモラスに記録している。ここまでは泣ける読み物だが、後半、友人に見捨てられた後、医者に頼りすぎ。治療は成功してもケースワークで失敗したケースと言える。この本は凄い。おすすめ。2020/02/16

ゴンゾウ

118
難病に罹患してしまった著者の闘病記。突然激痛が著者を襲う。歩くこともできない。毎日続く辛い検査と治療。そんな毎日を暗くならずにユーモアを交えて綴られている。本当に強い人なんだと感じた。毎日をのうのうと暮らしている自分が恥ずかしい。2019/02/13

えちぜんや よーた

105
大野更紗さんは、今の日本において、自分の「住所」がなきに等しい状態です。2つの意味で「困って」います。・「筋膜炎脂肪織炎症候群」・「身体障害程度等級 二級」1つ目は大野さんの病気が、自己免疫系の特殊な疾患であること。検査体制も、治療法も確立されていません。専門医も日本に指折り数える程度しかいません。2つ目は、現在の社会保障制度のセーフティネットに、ひっかかりにくいこと。障害者福祉施策が、太平洋戦争中の傷痍軍人の救済を目的としているため、大野さんの症状や闘病生活を支えるのに、必ずしも適していないこと。 2013/04/23

bunmei

93
著者の大野更紗さんは、上智大学大学院に進学した時に、自己免疫疾患の難病にかかりました。本書では、その発病から治療までの闘病生活の様子について著しています。本当なら、逃げ出したいほどの痛みや苦しみの闘病生活のはずなのですが、苦しさの微塵も感じさせないように、ユーモアと笑いを交えて紹介しています。その表現があまりに明るいので、本当に難病で苦しんでいる人が書いた文章なのかと疑うほどですが、そのポジティブな精神力に、頭が下がる思いです。健康な私達が、大野さんから沢山の勇気を貰える一冊です。2018/07/02

紫 綺

77
単行本にて読了。難病の恐怖を、こんなにコミカルに書けるなんて更紗さん、スゴい‼2018/03/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5105280

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。