鈴の神さま

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  • サイズ B6判/ページ数 312p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784591130056
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

四国の山間にある小さな町・高野町を舞台に、さまざまな時代に生きる人々と、愛くるしい男の子の姿をした鈴の神さまのふれあいを温か

やさしい想いに満たされる、ほっこりファンタジー!
疲れた心にじんわり効きます。

四国の山間にある小さな町・高野町を舞台に、さまざまな時代に生きる人々と、
愛くるしい男の子の姿をした鈴の神さまのふれあいを温かく描いた短編連作。

中学生の冬弥は春休みに訪れた四国の祖父の家で、不思議な男の子・沙耶に出会う。
甘いものが大好きな可愛い子どもにしか見えない沙耶は、実は「鈴の神さま=鈴守」だった。
ずっと続けてきたピアノとの向き合い方に悩んでいた冬弥は、沙耶と過ごす時間を通して
やわらかな気持ちを取り戻していく――表題作「鈴の神さま」のほか4編を収録。

2012年、第4回角川春樹小説賞を受賞した期待の新鋭のデビュー作です!

【著者プロフィール】
知野みさき(ちの・みさき)
1972年生まれ。ミネソタ大学卒業。東京でウェブ編集の仕事に携わったのち
カナダに渡る。現在、バンクーバー在住。五大銀行のひとつで内部監査部員を
務めている。
2010年、『連翹荘綺譚』が第5回ポプラ社小説大賞最終候補作となる。
2012年、鈴木みく名義で応募した『加羅の風』で第4回角川春樹小説賞を
受賞。受賞作は10月刊行予定。

鈴の神さま  1996年春

内容説明

あの山のてっぺんに住んでいるのは誰?それはきっと、小さな神さま―。四国ののどかな田園を舞台に、やわらかく紡がれる5つの物語。第4回角川春樹小説賞受賞作家のデビュー作。

著者等紹介

知野みさき[チノミサキ]
1972年生まれ。ミネソタ大学卒業。東京でウェブ編集の仕事に携わったのちカナダに渡る。現在、バンクーバー在住。五大銀行のひとつにて内部監査員を務めている。『連翹荘綺譚』が2010年第5回ポプラ社小説大賞の最終候補作となる。2012年、第4回角川春樹小説賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

181
有さんに紹介してもらって読みました。ファンタジー混じりの人生物語連作短編集。ど真ん中オレ好み。2014/08/13

紫 綺

136
この本の前の本は、哀しさで涙した。この本は、嬉しさに涙した。読友さんから教えていただいた、心に宝石のようなお話!!四国の高野町を温かく見守る、見た目が幼児の鈴神様をキーに新旧時代取り混ぜ描くオムニバス。冬弥と沙耶との続編を切に願う。2013/05/08

七色一味

123
読破。○日1冊会で話題になっていた本。可愛いくていたずらっこな感じの幼い神さまの姿が目に浮かぶ、優しい物語。神さまって言うんだから、なんか特別な能力でもあるのかと思ったけど、そんな様子もなく、「京」からお菓子を取り寄せるお菓子好きなただの子供にも見える。ほんわかとした物語は、なかなかオススメです。2014/08/17

あつひめ

122
気持ちが温かくなる物語。忙しさにかまけてどこかに置き忘れてきてしまったものを気付かせてくれるような物語。他の方の感想のようにおじゃる丸を思い浮かべたくなる愛くるしいふるまいの鈴の神。神社で人は良く手を合わせ願いを胸の中でつぶやくけれど、どれだけの人が八百万の神の存在を信じているだろう。目に見えなくとも、その存在に気付く気付かないでは大きな違いだ。また会えるかのぉ・・・安那の声が寂しさを含んでいて、いつもこの人は会えないまま時が過ぎたのだなぁと思っていただけに、冬弥との再会にはキュンとした。点訳したい1冊。2013/04/08

優希

88
なんて可愛い神様なんでしょう。千年以上も幼い子供のままの無邪気な安那と人間との交流に心がほっこりします。神様といってもご利益はなく、ただ一緒に時間を過ごすだけなのですが、安那と過ごした人たちは皆心がほぐれ癒されていくのを感じます。安那と出会った人たちは皆自分の道を見つけて歩き出すのを見ていると、安那は何かの「きっかけ」を与えるのではないかと思います。色々な時代の話ですが、最初と最後の話が繋がってるのがよかったです。冬弥と安那の再会に思わずホロリ。不思議なあたたかさに頬がゆるんじゃいます。続編出て欲しい!2015/03/12

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