出版社内容情報
FCバルセロナスクールコーチである著者が人間の成長を促す、サッカー指導の新しい価値観、心構えをスペインでの指導経験をもとに伝
内容説明
サッカーと真剣に向き合う子どもたちの傍らで、大人はどのようなサポートを心がければよいのか。スペインと日本での指導経験のある著者がサッカー指導の心構えを提案。
目次
1章 たくましさを身につける(主張するチカラ;考えるチカラ;感情を表現するチカラ)
2章 集団の中で輝く(仲間を大切にするチカラ;ルールを守るチカラ)
3章 大人への階段を登る(状況を的確に判断するチカラ;向上心を持ち続けるチカラ;あらゆる状況に適応するチカラ)
著者等紹介
村松尚登[ムラマツナオト]
FCバルセロナスクール・コーチ。1973年生まれ、千葉県出身。千葉県立八千代高校、筑波大学体育専門学群卒業。同大サッカー部OB。1996年、スペインに渡る。その後、バルセロナを拠点に8クラブのユース年代以下の指導に携わり、2004年10月には、スペインサッカー協会が発行する上級コーチングライセンスを取得した。2005年、スペインサッカー協会主催の「テクニカルディレクター養成コース」を受講。2006年から、FCバルセロナのジュニアスクールで12歳以下の子どもを指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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松本タカユキ
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たくましさを身につける。集団の中で輝く。大人への階段を登る。2016/05/16
gyouzalove
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★★☆☆☆。子育て関係ないような…。それでいてサッカーについてもそれほど語られておらず、とっても中途半端。2014/06/09
AKI KOGA
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サッカー少年の親としても大変興味深い本‼2012/05/25
Mimuchi
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自立した子どもを育てるには・・・について深く考えさせられました2012/05/21
YH
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サッカーを通して、自ら考える力を育んで欲しい。 先日、練習試合で相手に抜かれまくり、その理由を「体力が無かったから抜かれた」と自分なりに考えたらしく、家に戻ってから学校の周りをずっと走っていた。その理由は恐らく間違っているが、自分で考えたことを尊重したい。 ・選択や決断の連続である人生において、最も大切なことは何か。私は、《自ら考える力》p42 2021/03/26