内容説明
「世界を変えよう!」夢の始まりは、友だちとつくった1台のコンピューターからだった。わかりやすく読めるジョブズの伝記。
目次
第1章 シリコンバレーで育って
第2章 アップルの誕生
第3章 山あり谷あり…そして追放
第4章 次はネクスト
第5章 無限のかなたへ
第6章 アップルに帰る
第7章 ちがうことを考えよう
第8章 めちゃくちゃすばらしい
スティーブ・ジョブズの生きた時代
著者等紹介
ポラック,パム[ポラック,パム]
アメリカの作家、ライター。ニューヨーク在住
ベルヴィソ,メグ[ベルヴィソ,メグ]
アメリカの作家、ライター。ニューヨーク在住
伊藤菜摘子[イトウナツコ]
大分県に生まれる。東京女子大学文理学部英米文学科卒業。出版社勤務を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
123
図書館本 アイフォンで有名なアップル社のスティーブジョブスさんの人生がよくわかる本でした。 のどかな谷間の町に大企業が次々進出してシリコンバレーに変貌する様子…。コンピュータ好きのスティーブジョブズさんにとってはわくわくする故郷の変貌だったことでしょう。ちょうど自分の故郷のさびれた尾道が最近こじゃれた観光地になってディスカバージャパンしまくるような感じで…。 ジョブスさんがキューブリック好きというのは知っていたのですが、スターウォーズや1984年もすきだったのですね。2018/11/24
kinkin
81
アップルコンピューターとして1976年に創設し1977年にはウォズニアックと協力して「アップルⅡ」を作る。以降ウォズニアックと別れたり、経営から外れたりしながらも2011年8月には世界一成功した会社そして同年10月に没する。パソコン創世記を駆け抜けた人だったなあ。1950年頃につくられたコンピューターは重さ13トン以上あっっても現在の「ipad」の100万分の1の速度だったらしい。個人がこうしてつぶやいたりリアルで語ったりできるようになったのも彼らがいなかったら出来なかったかもしれません。図書館本2019/01/18
ごへいもち
20
映画を見たので本も読みたくて。なるべく字の少ないものを選んだら子供向けだった。それなりに映画の話を補完できたかも。駆け抜けた人2013/12/02
アルパカ
11
小学校高学年くらい?向けに書かれていて、写真も多く、読みやすかったです。ピクサーを立ち上げたり、アップルを一度追い出されたのに、また頼まれて戻ったり、と興味深いです。あまりにも若くして亡くなられ、大変残念。もっともっと新しい商品を作り出していたのではないでしょうか。2023/06/03
退院した雨巫女。
11
《私-図書館》ジョブズは、複雑な人間関係だなあ。変人だから、あんな個性的な製品を生み出したのかも、知れない。2022/01/13